イノカツ2010Ver配備
さてさて、チョイと放置気味でしたが更新更新。
まあ雪掻きやらなんやらで忙しかった訳ですが、そんな中我が家にイノカツ2010が配備されました。
WAM4系6号機です。
2011Verの噂がちらほら聞こえる中での配備ですがまあ気にしない事にしますw
ほとんど同じ仕様のが2丁有りますが右側はKSCです。
なんのかんの言ってもパッと見同じに見えますね~。
こちらがパッケージ外観ですが某社電動風ですかね?
刻印はオーソドックスなM4刻印です。
さてWA系コンプリM4の中で頂点とも呼ばれるイノカツですがのっけから駄目出ししてきます。
画像無いですがFサイトタワーが後ろから見て右に傾いてました。こちらはテーパーピンを右→左に組んであった物を左→右に組んだ所解消。
次にインナーバレル周り。
HOPの切り欠き周りがバリだらけ。このまま試射したらしくインナー内面も発射方向に向かってキズだらけ。
HOPチャンバーの仕様は一応可変ですが・・・・・。
調整用のネジが(マイナス)が外部からアクセス出来ません。つまりHOP調整の度にアウターをバラす必要が有ります。まあここは2008の頃からかわってません。
134aでの運用が出来るように煮詰める上では変更しちゃう部分ですのでまあ良いかな。
さて2008Verのイノカツフレームは手持ちであるので少し比較しましたが、表面仕上げ等の変更点の中で一番嬉しかったのはフレームのガタが無くなった所でしょうか?
とは言えこのガタ取りの変更方法が今一つでして・・・・。
テイクダウンピボットピンの位置を下げたようですね~。
2008ロアに2010アッパーを載せてもガタが消えない辺り間違いは無いかと。
それに伴う不満点も別に有りまして・・・・・。
ピボットピン位置が下がったのにピボットピンディテントの位置は変わってないのでピボットピンが時計方向に傾いてます。
結構目立つので残念。
とまあマイナスポイントはその辺にして自分的に嬉しかった点を幾つか。
ノズルはアルミの削り出しで中々上質な仕上がり。
正直アルミノズルは初期RATECHの物で懲りてましたがイノカツ製は良さそうです。サッサと樹脂ノズルに変更するつもりでしたがこのまま使う事にしました。
付属のハイダーはKnight’sQDレプリカですが無駄に良く出来てます。
取り付けネジは1/2×28のリアルピッチ仕様。まあノーマルのM4ハイダーに換装しちゃいましたが地味に嬉しかったり。
さあここから134a仕様への調整作業に入ります。
今回なるべく安価に済むようにパーツを選んでみました。
最初にノズル周りですが、アルミのまま行きます。
バルブスプリングが硬く、バルブ自体も重いのでPRO&Tのノズルセット付属のバルブ&スプリングに変更。そのまま交換するだけです。
イノカツボルトキャリアも後部ウエイトを取り外して使用。
リコイルスプリングはイノカツ純正は非常に硬く、自由長も長いので変更します。
WAM4ノーマルだとボルト重量に対してチョット柔らかいようですのでKSCM4の物を使用しました。
次にマガジンのガスルートパッキンの当たりがキツイのでその調整です。
今回マガジンはWAM4純正で行きます。ProWinはキャッチに掛かるまで挿入出来ませんでした。こっちはおいおい調整していきます。
パッキンの当たりはパッキンを削る等するのが一般的かと思いますが、今回はマグキャッチを少し削って対処しました。
マガジンと接する部分を0.5ミリ程落としました。
さて以上の変更で作動自体は134aで普通に作動する様になりましたよ~。
さらにインナーバレル周りを変更します。流石に事実上固定HOPなのは頂けません。
こちらは家に転がっていたWA純正ブルズアイHOP一式と入れ替えただけです。
そのまま組み替えるだけでアウター下面に開いた穴から通常通りにHOP調整が行えます。
最後に試射しましたがかなり温めたマガジンでも0.2gで80台後半なのでOKでしょう。
ですがやはりガス消費は多そうですのでゆくゆくはマグナ仕様に変更してみたいですね~。
うん、そうですね。(←棒読み)
しかしWAM4系が6本ってスゲーw
ぜっぷさんのPRIMEが欲しくてタマランです!
パッとみ同じなのは我が家では重要な点でバレn(ry
>ぜっぷさんのPRIME
あ~ウォッチだけ入れて有りますが入札はしません。つか無理w
実は最近この出品者サマのプリメMURアッパーを落としたばかりで・・・ww
僕もWAM4ユーザーへまた一歩近付いて参りました・・・w
最高峰と言われるイノカツでも、
やっぱりいじらなきゃいけない所は有るんですよね。
素人がいじりづらい部分の完成度が高ければそれでいいとは思いますが。
フライスって心強いですね!
まぁうちの部屋には置けませんが・・・orz
寝すぎで目が覚めてメチャへんな時間に書き込みw。
遠慮なくぽちってくださいましwww。
ガタはムカつくけどめちゃキレイな状態ですよんw。
うをっち数が半端無いのに、入札がぁぁ1件のみ。
バトルしてくれると助かるのですがw。
イノカツ2010裏山シス!。
2008の悪夢さえなければ、手を出してるのに...。
某掲示板のリアルサイズスレ観てるとなんだか無性に欲しくなる罠。
イノカツも所詮海外製品ですからねぇ。そもそも高圧ガスでのドライブ前提なのでけっこう作動ロスがあります。
基本全てのスプリングを弱めてムービングパーツの軽量化やら抵抗の排除がベストな方向性かと。
とは言え激しい作動も欲しい訳でバランスが肝ですかね~。
>フライス
私は六畳間のコタツの上が作業スペースですのでその気になれば何とかなりますよ。
切り粉は文字通り乱れ飛びますけどw
おお、えらい半端な時間に・・・・。
盆栽でも如何ですか?ww
>オク
無理ぽw吊上げバトルで自爆するのも怖いのでニヤニヤしながらウォッチしてますね~。
ピボットピンが奥まで入りきらない状態ではありませか?
1~1.5mmぐらい右側から飛び出でいるかと思います。
この状態、2010Verは結構多いです。
フライスをお持ちですからピボットの溝を構えて右側にエンドミルで1mmぐらい切削しディテントピン受け溝穴を再作製で見た目が良くなりますよ!
加工前に元のディテントピン受け溝穴を金属パテで埋めておかないといけませんが・・・
オリジナルを加工するのはリスクを伴いますからKNS等の実ピボットピンや社外品で調整をおすすめいたします。
初コメさせていただきます。
>ピボットピン位置が下がった
なるほど!
我が家の2010ver.のM4とA4のアッパーをそれぞれ乗せ換えると、
特定の組み合わせで異常にキツクなるのですが、
原因はロアの何処かの厚みだと思っていましたが、そこでしたか!
それで納得がいきました。
2011verではシリンダーがボアアップされているようですので、
WE オープンボルトSCAR並のリコイルになるんでしょうかねえ?
出回るのが非常に楽しみです。
いらっしゃいませ、lightstaffと申します。
>ピボットピンが奥まで入りきらない状態ではありませか?
通りすがり様の仰る通りの状況です。
フライスは有るのですが2mmの刃物の切れ味が悪くて加工躊躇してます。
オリジナルのピボットピンですが当初よりペンチで無理やり掴んだ様なキズが入っており変更しようかと思っていたので、刃物の手配が付き次第加工してみたいと思います。
耳寄りな情報有難うございました。今後とも宜しくお願いいたします~。
今晩はlightstaffと申します。
>特定の組み合わせで異常にキツクなる
ピン位置が下がったせいで組み合わせ辛いアッパーが出ちゃいますね。
ウチのアッパーはほとんどPrime製なんですが、2008のロアには全て良い感じに換装できますが2010ロアにはきつくてテイクダウンピンが通らない組み合わせが有ります。
特定の組み合わせでの運用ならば余り気にならないのでしょうが、組み換え遊びをメインに楽しんでる私には芳しくない状況ですね~。
2011のボアUpされたシリンダーのパフォーマンスは私も興味ありますね~。
しかし、今以上のシリンダー内径になるとボルトキャリア下面はペラペラに成ってそうで少し心配ではあります。
ともあれ、今後とも宜しくお願いいたします~。
数あるアルミノズルの中でも初のw使えるノズルの誕生かッ?!
にしても大雑把なガタ取りですなぁ。
同じことするならアッパー側の穴を上げたほうが汎用性ある気がスw
御早うございまふ。
>使えるアルミノズル?
色々やって見てますがやっぱり樹脂製ノズルの作動には敵いませんね〜。
昨夜ノズル廻りをWA純正にしてマグナ化したんですが作動は早いわ燃費は良いわでもうアルミノズルには戻れないかもですw
さてこのアルミノズルどうしてくれようか…。
アルミノズルはそれこそ質感を楽しむ固体を組んでしまうとかどうでしょ!
でもやっぱり撃って(撃てて)ナンボですから質感を取るか作動性を取るか悩ましいですね
家だとアルミノズルは盆栽に組んでますが一番作動性悪い感じがします
あ、SCARの話しですが、普通は3分間とか連続射撃しませんから!
ネジが破断って凄い事になってそうですね…
家のはせっかく作動性が良くなったのに逆に撃たなくなってしまって
意味も無くチャージングハンドル操作して遊んでます
こんちは~。
ノズルですが最新記事参照であんな状態になりましたw
既に質感云々という物じゃ無くなっちゃいました~あはは。
SCARは3分間に挑戦中に破損してます。実質2分強ですかね~。
現在は破断したネジをM6に太径化し舐めたネジ穴もリタップして復活してます。
134aなら壊れない自信ありますw