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久々にWAM4でも・・・・・・お?

ココんとこAKまみれな私でしたが、久々にWAM4を引っ張り出してきた時のお話。
我が家のWAM4の中で一番酷使されてるINOKATSUロア+PrimeアッパーのWAM4四号機さんですが、「アウター伸ばして軽っくメンテでもして暇つぶし~。」などとお気楽にバラし始めたんですが不具合が出るは出るは・・・・・。
1.御馴染み弾ポロ
2.ボルトストップ作動不調
3.ファイアリングピン戻り不良
4.ハンマー破断
5.シア磨耗
軽く上げただけでこんな感じ。満身創痍ですなw
んで仕方ないんでメンテがてら弄り始めました。
1.の弾ポロですが一年以上交換して無かったチャンバーパッキンとOリングを交換したところ改善。
4.5.のハンマー及びシア周りはオクでINOKATSU製のハンマー、シア、トリガーを調達してまとめて交換。
と、ココまではサクッと修復したのですが3.4.のファイアリングブロック周りの不調が中々改善出来ません。
このイノ2008ロアにはイノ純正のファイアリングブロック周りが組んで有ったんですが、長期間の酷使で各部が磨耗したらしく全体的にガッタガタになってました。
ファイアリングピンの戻り不良はファイアリングピンスプリングをピン本体が噛み込んで変形、ストップ不調はボルトキャッチピン周りの磨耗によるガタが原因のようです。
因みにイノ2008のファイアリングブロックはWAM4純正とチョコッとだけ寸法が違います。
一番違うのはブロック下部のマグキャッチが通る穴が若干後方にオフセットされてたり。

今更2008純正(現行2011のブロックともチョと違うんです)のブロックやボルトキャッチを探すのも難しいんで、以前から気になっていた5KU製のスチールファイアリングブロックとINOKATSU純正ボルトキャッチを組み合わせて使って見る事に。
5KUと言うと以前から地雷臭イッパイなイメージだったんですが・・・・・・・。
意外や中々しっかり出来てて好印象。鋳造品の部分切削加工ですかね?
まあ、そのままじゃイノのロアには入りませんでしたケドw

ファイアリングピンの表面がザラザラしてて動きがイマイチだったので研磨します。

ブロック本体も若干干渉している所が有ったので切削。
イエローの丸の方はボルトキャッチと、ピンクの丸の方はレシーバーと干渉しました。

INOKATSU製キャッチの方も5KUブロックと組み合わせるにはイエロー部分を切削しないと不調になります。
まあ、定番のノズルとの干渉部の切削と作動角度の調整がメインですね~。

切削部をブルー液で染めて組み立てます。

んで、ロアに組み込むとこんな感じになります~。
キャッチとブロックのガタをシムで調整してあるので良い感じにカチッとした仕上がりでボルトSTOP動作もバッチリ。
これで内部パーツのスチール化(今まではWAM4ノーマルのインナーパーツでした)が完了。
しかもイノのパーツで統一出来たので動作も安定して満足です。

それにしても汚いレシーバーだw

アウターを15inに換装してハイダーを埃被ってたTROYに交換して完成です。
画像は軽くプリンキングしてるイメージで撮ってみましたが、アモがWOLFのパッケージなのにブラスのケースが散ってたり良く分からん画像になってます。
~~~~~~~~~以下無駄話~~~~~~~~~~~
先日、虚空弾道さんと遊ぶ機会がありました。
虚空さん曰く写真撮るのに良さげな場所をロケハンしたかったみたいですが、個人的な趣味で近場を連れ回しちゃいました。
んで行ったのが

映画「ひぐらしのなく頃に」(実写版ww)の舞台になった某廃校舎w
まあ、この作品黒歴史になりかけてるようですが自宅から結構近いんで・・・・。

まあ中々ふいんきは有りますね~。
軒下に有ったスズメバチの巣から出てきた蜂に虚空さんがロックオンされてたのは内緒。
お次に向かったのはコチラ

某清掃センター跡です。
当然内部まで侵入出来る訳も無く、外観撮っただけですがこの手の遺構にはなにやら引き付ける力があるような・・・・。