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WE SCARマルイHOP移植今度は完結編
さてさて、マルイHOP移植も後半戦です。
お次は追加したWAM4用HOP調整ダイヤルの干渉する部分の加工です。
まずは、パーツNo005の内部の段差を削り落とし寸胴にします。これをしないと組み立てたバレルAssyが通りません。
結構切削量が多いですが、アルミダイカストなのでサクサク削れます。大した加工では無いので画像は無し。てか捕り忘れました。
そして、今回の削りの中で一番厄介だったボルトの削りです。
HOP調整ダイヤルの干渉部を削りますが、ダイカスト製なら楽勝でしょっとガリゴリ始めましたが異様に硬い・・・・・。
・・・・えー、スチール製でした。

てなわけで、何とか削りを終え仮組、試射してみます。0.2g使用で初速が60台後半しか出ていません。ん~?・・・。
色々原因を考えてみましたが、マルイパッキンとノズルの相性が悪く気密不良の模様。
これがノーマルノズル。ノズル先端形状のみ小加工。

一段括れた部分に、丁度マルイパッキンの入り口が来るためエアが漏れているみたいですね。
仕方ないのでまたもやハンダを盛って整形します。
こんな感じで良いかな?

ついでにノズル先端の形状もRを大きめに付けて整形。これやらないとノズルにパッキンが食い千切られます。
以上の加工で大体80台後半まで初速が上がりました。夏本番はまだまだこれからなのでこの位で良しとしましょう。@室温28度
最終的には、マルイ純正パッキンからライラの紫パッキンに変更して今に至ります。
今後はもう少し撃ち込んで耐久性を確認しつつ煮詰めてみようかな。
お次は追加したWAM4用HOP調整ダイヤルの干渉する部分の加工です。
まずは、パーツNo005の内部の段差を削り落とし寸胴にします。これをしないと組み立てたバレルAssyが通りません。
結構切削量が多いですが、アルミダイカストなのでサクサク削れます。大した加工では無いので画像は無し。てか捕り忘れました。
そして、今回の削りの中で一番厄介だったボルトの削りです。
HOP調整ダイヤルの干渉部を削りますが、ダイカスト製なら楽勝でしょっとガリゴリ始めましたが異様に硬い・・・・・。
・・・・えー、スチール製でした。

てなわけで、何とか削りを終え仮組、試射してみます。0.2g使用で初速が60台後半しか出ていません。ん~?・・・。
色々原因を考えてみましたが、マルイパッキンとノズルの相性が悪く気密不良の模様。
これがノーマルノズル。ノズル先端形状のみ小加工。

一段括れた部分に、丁度マルイパッキンの入り口が来るためエアが漏れているみたいですね。
仕方ないのでまたもやハンダを盛って整形します。
こんな感じで良いかな?

ついでにノズル先端の形状もRを大きめに付けて整形。これやらないとノズルにパッキンが食い千切られます。
以上の加工で大体80台後半まで初速が上がりました。夏本番はまだまだこれからなのでこの位で良しとしましょう。@室温28度
最終的には、マルイ純正パッキンからライラの紫パッキンに変更して今に至ります。
今後はもう少し撃ち込んで耐久性を確認しつつ煮詰めてみようかな。
WE SCARマルイHOP移植完結編・・・の前に
さて、珍しく二晩連続の更新です。
バレル周りの加工に続いてノズル、ボルト周りの加工説明に入ります・・・・・・が、
その前に今日、レンジにて試射して来たのでその辺りから。
場所は毎度の小淵沢のGカンパニーさんです。

15メートルのレンジが4レーン在りまして、標的の移動は電動です。


で、HOPも安定し0.2gでもフラットに飛ばせます。いやいい感じ。が・・・・・
200発程でイキナリ破損ですわw
とは言っても移植したHOP周りでは無く、トリガーメカ周りです。
パーツリストにはトリガーメカはAssyでしか載っておらずパーツ単位での手配は難しそうです。
これが破損したパーツです。

ちょいピンボケですが精密ドライバーの先端部に4ミリ程の長さにピンが生えてるのですが見事に折れてます。
材質は亜鉛ダイカストの様で明らかに強度不足です。パーツの役割はストライカーロックで、破損するとストライカーが戻らず全く作動しなくなります。
仕方ないので泣きながら補修します。
まず件のパーツのピン位置に1.4ミリの穴を開けそこに1.5ミリのスチールピンを打ち込みます。
更にそのピンに内径1.5ミリの真鍮パイプを被せ瞬着で固定、6ミリ程の長さでカットします。

真鍮部分を現物合わせで調整するとこんな感じになります。
あわせて、このパーツにテンションを掛けているスプリングも無駄に長く、また硬い為5ミリほどカットします。
これで何とか機能的には復活。壊れるとしたら真鍮部分の変形が最初に来るはずです。
てな訳で、HOP加工の方の説明はまたまた次回に続きます。すまそ。
あ、因みに明日Gカンパニーさんのオープン記念サバゲが同ショップのフィールド"キャンプG"にて行われます。
アームズマガジンの取材も来るそうで、某ゲリラの人たちも来るとか来ないとか。
ゲームの参加受付は終了していますが、同ショップのWAM4用オリジナルパーツのお披露目も在るようなのでお近くのWAM4ユーザーの方は是非覗いて見ては?
店舗、シューティングレンジは通常どおり営業しており自分も店番手伝いしてるかも・・・・。
バレル周りの加工に続いてノズル、ボルト周りの加工説明に入ります・・・・・・が、
その前に今日、レンジにて試射して来たのでその辺りから。
場所は毎度の小淵沢のGカンパニーさんです。

15メートルのレンジが4レーン在りまして、標的の移動は電動です。


で、HOPも安定し0.2gでもフラットに飛ばせます。いやいい感じ。が・・・・・
200発程でイキナリ破損ですわw
とは言っても移植したHOP周りでは無く、トリガーメカ周りです。
パーツリストにはトリガーメカはAssyでしか載っておらずパーツ単位での手配は難しそうです。
これが破損したパーツです。

ちょいピンボケですが精密ドライバーの先端部に4ミリ程の長さにピンが生えてるのですが見事に折れてます。
材質は亜鉛ダイカストの様で明らかに強度不足です。パーツの役割はストライカーロックで、破損するとストライカーが戻らず全く作動しなくなります。
仕方ないので泣きながら補修します。
まず件のパーツのピン位置に1.4ミリの穴を開けそこに1.5ミリのスチールピンを打ち込みます。
更にそのピンに内径1.5ミリの真鍮パイプを被せ瞬着で固定、6ミリ程の長さでカットします。

真鍮部分を現物合わせで調整するとこんな感じになります。
あわせて、このパーツにテンションを掛けているスプリングも無駄に長く、また硬い為5ミリほどカットします。
これで何とか機能的には復活。壊れるとしたら真鍮部分の変形が最初に来るはずです。
てな訳で、HOP加工の方の説明はまたまた次回に続きます。すまそ。
あ、因みに明日Gカンパニーさんのオープン記念サバゲが同ショップのフィールド"キャンプG"にて行われます。
アームズマガジンの取材も来るそうで、某ゲリラの人たちも来るとか来ないとか。
ゲームの参加受付は終了していますが、同ショップのWAM4用オリジナルパーツのお披露目も在るようなのでお近くのWAM4ユーザーの方は是非覗いて見ては?
店舗、シューティングレンジは通常どおり営業しており自分も店番手伝いしてるかも・・・・。
WE SCARなんですが・・・マルイHOP移植苦闘編
大分久方ぶりの更新です。
この間色々ネタになりそうな物が増えたのでまたボチボチあげて来ます。
さて、色々話題のWESCARです。
今までSCARは全く持っていなかったので、他社電動SCARと比べて外観の仕上がりは良いのか悪いのか判りませんw
外装、メカ共に色々レポが上がって居るようですので省きます。
・・・んで、最も気に入らない『鬼HOP&右曲がり弾道』を何とかしたいと思いマルイHOP移植してみました。
御存知の様に、WESCARはHOPチャンバー、バレル周りは独自設計の様でいま一つです。

要するに鬼HOP、オマケに自分の固体は右に曲がる癖が在りました。
右曲がりはバレル固定位置がズレていたので修正したら改善されました。
が、どうやっても鬼HOPは改善出来ずメンドイのでマルイバレルとチャンバーパッキンを移植します。
まず、パーツNo011の内径を8.5パイから9.8パイに広げます。
大した道具は持っていないので電気ドリルに9.8ミリのドリルを付けてゴリゴリ広げます。
この時、スゲーやっちゃった感が漂いますが泣きながら作業を続けます。
次に、マルイ電動用バレルに0.5ミリ厚の真鍮版を巻き付けハンダで固定します。
その後ハンダのはみ出しを整形し、純正バレルの固定用ピン溝と同じ位置に同じく溝を掘ります。

HOP調整ダイアルは家に転がっていたWAM4の旧型チャンバーを使用します。
ダイアル内径を12.5パイに拡げるとパーツNo011に嵌められます。
次にパーツNo011のスチールボールの入る穴をマルイのクッションラバーが入るよう整形します。

こんな感じに・・・。
あとはパーツNo009の幅を2ミリ程薄くして組み上げるとこんな感じです。

あと2、3加工が在るんですが画像撮り忘れましたw
以上でチャンバー周りは終了~。以下続く!!
あ、全体画像も無い・・・・・・・。
この間色々ネタになりそうな物が増えたのでまたボチボチあげて来ます。
さて、色々話題のWESCARです。
今までSCARは全く持っていなかったので、他社電動SCARと比べて外観の仕上がりは良いのか悪いのか判りませんw
外装、メカ共に色々レポが上がって居るようですので省きます。
・・・んで、最も気に入らない『鬼HOP&右曲がり弾道』を何とかしたいと思いマルイHOP移植してみました。
御存知の様に、WESCARはHOPチャンバー、バレル周りは独自設計の様でいま一つです。

要するに鬼HOP、オマケに自分の固体は右に曲がる癖が在りました。
右曲がりはバレル固定位置がズレていたので修正したら改善されました。
が、どうやっても鬼HOPは改善出来ずメンドイのでマルイバレルとチャンバーパッキンを移植します。
まず、パーツNo011の内径を8.5パイから9.8パイに広げます。
大した道具は持っていないので電気ドリルに9.8ミリのドリルを付けてゴリゴリ広げます。
この時、スゲーやっちゃった感が漂いますが泣きながら作業を続けます。
次に、マルイ電動用バレルに0.5ミリ厚の真鍮版を巻き付けハンダで固定します。
その後ハンダのはみ出しを整形し、純正バレルの固定用ピン溝と同じ位置に同じく溝を掘ります。

HOP調整ダイアルは家に転がっていたWAM4の旧型チャンバーを使用します。
ダイアル内径を12.5パイに拡げるとパーツNo011に嵌められます。
次にパーツNo011のスチールボールの入る穴をマルイのクッションラバーが入るよう整形します。

こんな感じに・・・。
あとはパーツNo009の幅を2ミリ程薄くして組み上げるとこんな感じです。

あと2、3加工が在るんですが画像撮り忘れましたw
以上でチャンバー周りは終了~。以下続く!!
あ、全体画像も無い・・・・・・・。