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KCI Quad-Rail Fore-End for AK Rifles

さてさて、ウチの娘の高校受験も前期選抜合格でケリが付き、何の憂いも無くトイガン弄り出来る幸せを噛み締めております。
いや、別に俺なんもやってないけどさw
深夜に受験勉強してる横でフライスガリゴリやってるダメ親父でゴメンよ。
そんなこんなで今回のネタはKrebsCustom謹製”KCI Quad-Rail Fore-End for AK Rifles”です~。

リアサイトレール同様、素っ気無いビニール袋なパッケージですね。
アッパーレールとロアレールは樹脂製のバンドで固定されて入ってました・・・が、輸送中の振動かなんかで外れて小傷入ってたよ・・・。

固定方法はフロント側はハンドガードリテーナー(だっけ?)にHexビス固定し、リア側は画像にあるブロック状のパーツをビスでレールに固定後レシーバーに嵌るって訳ですな。
レシーバーのサイズに合わせて選べる3種類のブロックが付属してます。
んで、丁度良さそうなブロックを組んでレシーバーに仮組して見た・・・・・・・んが

・・・・・ん~?何か変。
良く見ると
レールがバレルと平行になって無いょ・・。
何じゃこりゃ??
フロントリテーナー側はバッチリビタビタに固定出来てるんで、考えられる原因としてはレシーバーからアウターが生えてる位置の高さが実銃に比べて3ミリ弱低い、もしくはレシーバー前部の高さ(厚さ)が足りないってことか??
まあバレル位置とかどうにか出来るもんじゃないので、レール後部を下げて対応します。
上手い具合にレール自体に位置決め用の芋ネジ×4が有るので、後部に取り付けたブロックを外せばレール自体はバレルと平行に調整することが出来ます。
ですがこの芋ネジ、ガスチューブとアウターバレルを挟み込んで固定しているのでレールに力をかけるのがちと怖い。
仕方ないのでレール後端とレシーバーの間に嵌るスペーサー的な物を製作しました。


いつものように2017Sの切れッ端をゴリゴリと・・・・。

こんな感じにレシーバーに嵌り・・・・

レールとレシーバーの隙間を埋めてくれます。

これで位置決め芋ネジをアホ見たく締めなくてもレールがガッチリ固定できました。
この後キャロムのブラックスチールで塗装し組上げると

完成です~。
MIのレールに比べてスクエアなシェイプな分、ゴツく見えますね。

ご覧の通りバレルと平行になってます。
後はVltorのI-Modストック付ければ終了です。
・・・いつになるか分からんけど。
Prime Noveske 14.5/16.1in SUSアウター

PS3がお亡くなりに成りまして、どうにかACVから離脱出来ました。
つうかね、イキナリ3時間ボッシュートにシステム更新したくせに決戦防衛マッチングしねえってのはどうなんでしょうかね?
燃え上がる領地が没収されんの指咥えて見てるだけとかふざくんな!
・・・・・・・・まあ、次作出たら多分買いますが。
さて置き、そんなこんなでトイガン弄りから暫く離れてましたが久々更新です。
今回のネタはPrime製Noveske 14.5/16.1in SUSアウターですよ。

Primeのアウターは7.5in、10.5/12.5inに次いで3本目になりますが先端部ピースの組み換えで全長が変更できます。
ガスシステムはMidレングスを再現。

マズルデバイスのスレッドもM14正ネジと別売りの1/2×28Tが使用できて便利ですね。

因みに今回の品は表面処理がブラスト仕上げになっておりマットな仕上げです。
3本写ってる真ん中のピースは10.5in用の物ですが表面仕上げにブラストは掛かっていないので鈍く輝いてますが個人的にはこっちの方が好みかも。

んで早速TROYフレームに組んでみました。
今までIronのLarue16inアルミアウターだったので随分とフロントヘビーなバランスに・・・・・・。

しかもブラストのせいで汚れが付き易く落ちにくいというチョッと悲しい問題も発覚。
まあ格好は良いので小まめに掃除しますか。

ガスブロックですが今回は付属のノベ刻印の物を使用せずにTroy製を組んで見ました。
シルバーのアウターに黒いガスブロックも中々似合いますね~。

ここでチョッとトラブル発生。
コイツにはInokatsu純正アルミノズルを組んであるのですが、なぜかアウターを換装したら給弾不良が起きるようになったんで微調整。
同じミリブロガーのどやどやさんトコも同じ様な問題が起きてるようなんで同様の加工で改善する・・・・かな?w
画像中のバレルガイド給弾部のシルバーに輝いてる部分を少々削り、軽く研磨しました。
削り量はバレルソケットの給弾スロープから引っ掛かりなくチャンバー内にBB弾が入る程度です。(超アバウトな説明スマソ)
私の個体のバレルソケットはWA純正なのでBB弾スライスはありませんでしたが、加工後はバレルソケットとノズルの間にBB弾が挟まる給弾不良も改善。
まあ削っちゃうと後には戻れませんので慎重な作業をお薦めいたします。
さて次回はGHK製AKMクレブス風のその後になります~。