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SRU SCAR ブルパップコンバージョンKIT と、言うらしい
昨年末、某AimBlueさんからTel
AimBlueさん「あ~オレオレ。最近どーよ?」
的な当たり障り無い会話の後、聞けば某KKDDさんがコスプレフォトスタジオを始めたとの事。
「うん、各々やりたい事をガッツリ進めてるようで素晴らしいよねぇ~」とか話しながらつつ何やかんや年越し。
1月末、KKDDさんからTel
KKDDさん 「あ~どもども。スカーってまだ有りまスカー?」
私 「お、おう・・・。」
てな会話が有ったとか無かったとかでWE製SCARさんはKKDDさんの元に嫁いで行った訳で。
さておき、SRU製SCARブルパップコンバージョンKITです~。
まあ、既に私物じゃないんでバラしたりは無し、構えたりちょこちょこ弄った程度ですがこいつぁ中々良い物ですねぇ。
3Dプリンタからの生出力まんまなブツですが、剛性的にはガッチガチかつ表面のプリンタ出力特有のテクスチャも相まって非常にハイテックな仕上がりです。
正直実物見るまで「あ"? SCARの架空銃・・・?・・・イラネ・・・。」だったんですが180度考え変わりましたw
組み込みの方もKKDDさんが行いましたが曰くポン組Okだそうな。
個人的にはこの14,5in仕様の方が好みです。
変わって10.5inバレル仕様。まあ、バレルの延長ピース外しただけですが、結構イメージ変わりますね~。
こうなるとGlockコンバージョンの方にも興味が出て来ましたが、こちらもKKDDさんは入手済だそうで・・・。組めたら見せてもらおっと。
てな訳で、WE SCARさんは嫁いで行った訳ですが、アレコレ弄繰り回した銃だけあって一抹の寂しさが有ったりします。
発売直後に手に入れて直後にマルイHOP仕様に改修→直後にストライカーロック破損→復旧後、真鍮コンチハエンジンからオープンボルト仕様にコンバート→ストック基部破損防止の為補強パーツ搭載→最終的にブルパップ化←イマココ
・・・SCARの今後に幸あれw
WE SCAR ノズル延長加工

さてさて、今回も前回に引き続き小ネタになります。
手持ちのWE系のGBB長物(SCAR M14 AK74UN)全てに言える事なんですが、ノズル長が足りない感じです。
弾棒で探ると2~2.5mm程ノズル先端からHOP突起の間で遊びがありますねぇ。
そんな訳で6mmABS丸棒から画像のような延長部品をでっち上げて・・・・。。
形状的には装弾不良対策で先端は斜めに、また差し込み代部は狙ったサイズより若干太めにしておきました。
これを先端穴径を広げたノズルに圧入&瞬着固定しましょう。

んで、完成するとこんな感じに。
ミリブロ見てると弾ポロ対策でノズルカットしていらっしゃる方も多いようなんですよね~。
何か真逆な工作なんで寸法とかは書きません。
実射しましたが私のSCARでは弾ポロや装弾不良も無く、20m位先からの弾道の乱れが減りました。
まあ自己満足チューンなんで良しとしましょう。

ついでに放置していたRA-Tech製スチールボルトも組み込む事に・・・・・・・・。

・・・したんですが、シリンダー内部の仕上げが余りにも酷くて組もうかどうしようか思案中。
猛烈深い傷(つうかツールマーク?)で320番のペーパー当てても追いつきません。
RA-Techェ~・・・・。
WE SCAR RA-Techスチールボルト

さて、以前より気になっていたWESCAR用のRA-Techスチールボルトが届いたので軽くインプレ。
・・・・・重いですwすっごく重いです。
堂々の548gwハッキリ言って鈍器ですね~。

こちらがノーマル。ノズル等臓物入りで251g。結構重いんですよ。
ご存知に様にWESCARのボルト廻りはボルトキャリア部とガイドレール部に分離できます。

こちらノーマルのレール部。
・・・・・・・そしてラテのレールはと言うと・・・・・・・・。

wwこのボルトKitの重量はこのレール部で稼いでいると言っても過言では無いでしょう。
全般的に言える事ですが、ミーリングのツールマークがかなりハデに残っています。
シリンダー部などとてもそのまま組もうとは思えない位です。
・・・・・ドーすっかなとチト考えて閃きました。
このラテボルトKitは寸法がキャリア部、レール部共にWE純正と完全互換で出来ています。
ならばボルトキャリアはWE純正、レール部をRA-Techで組めばインジャネ?

こちらRA -Techキャリア単体。

で、こちらがWE純正(ノズル入り)。
キャリア部の重量差は全体での重量差に比べれば然程では無いので手っ取り早く組むには好都合です。
んでまあサッサかと組み替えてイザ実射!!
ん~・・。
正直確かにリコイル(揺さぶられ)はスゴイんですけど、初めてオープンボルト化したSCARを撃った時ほどの衝撃はありませんですた。
サイクル的には旧真鍮メカと同等で、撃ち味も真鍮コンチハを数段強力にした感じですかね~。
とは言え、現段階でのリコイルキングなのは間違いないでしょう。
ノーマルボルトの弾けるリコイル、スチールボルトのドコスカ重いリコイル、どちらもかなり楽しいのは保障しますよ~。
って、記事書いてたら体痛くなって来ました。
実は一分間撃ちっ放し動画ですが、一回撮り損ねたんで都合二回撮ってるんですね~。
作動中は私の腕見てもらうと判るかもですが結構本気でリコイル押さえてます。
明日は筋肉痛だなコリャ・・・。
WE SCAR OPEN-CHAMBER 破損対策加工

さてさて、この二日程SCARを弄くってましたがこらスゲー作動性ですよ。
134aでもかなりの作動ですが外部ソース使ったらトンでもない作動です。
ウチはMAX0.5Mpaで運用してますが、リコイル感は0.4MpaでWAM4SV仕様とドッコイ、0.5MpaだとWAM4を凌駕してます。
これ0.7Mpaで撃ったらストック基部がブッ飛ぶ訳ですな。
流石に怖いのでストック基部の破損対策をします。
んが、自分は冬場でも外部ソースでガンガン行くのでリコイルスプリングガイド裏にゴム張りするとかでは無く、根本的なトコから
強化しました。
で一枚目の画像の品です。
・・・・んだコリャ??

裏側にはゴム張ってます。結局ゴムかいww
お次はアッパーレシーバーの加工です。

ご覧の位置に4.2mmドリルで下穴を開けM5のネジを立てます。そこにレシーバー内部からM5×5mmの頭を少し小さく削ったキャップボルトを捩じ込みます。

更にこんな感じでアッパーレシーバ下部の左右を削り込みます。
深さは適当w
で、この溝に前出のパーツを挿入するんです!!

はい、お解りのように自作部品がリコイルを受け止めてくれます。
これならばリコイルショックはアッパーレシーバのみで受け止めているので衝撃がストック基部パーツに掛かりません。
自作部品はレシーバー上部はM5キャップビスに、レシーバー下部は削り込んだ部分にそれぞれ固定されます。
こんな面倒くさい事しなくても、適当なアルミブロックをストック基部ぱーつ固定用のボルト×4本を伸ばして共締めすりゃ良いんですが、それだとフィールドストリップ時に工具使わなきゃいけないのでこのような差込式にしてあります。


後は普段通り組み立てます。
今回自作したパーツは2017sの切れっ端で造ってみました。流石にジュラじゃないと持たないかな?
↓さて、破損対策になったかどうかはまだまだ解りませんが動画撮ってみました。↓
この程度ではビクともしませ・・・・・・・んよね?
取り敢えずダイジョブみたいですんで今後更に打ち込んでみます。
↓因みに組み立てはこんなかんじです~。↓

なんて非常にスムーズに作業が終わった様な事言ってますが、レシーバー上部にハミ出したM5ネジの先端を削ろうとしてバイスからレシーバーが外れてガリガリっとやっちゃいました・・・・・・。
もう惜しくもなんとも無いんでバリバリに使い倒しますかね。
WE SCAR OPEN-CHAMBER SYSTEM

さて、WE SCAR OPEN-CHAMBER SYSTEMコンバージョンKitが到着したのでちょこっと紹介。
KIT内容はインナーバレルAssy、アウターバレル、ハイダー、ボルトAssy、リコイルガイドAssy、トリガーメカAssy、ボルトStop、マガジンリップ周り、正体不明な棒と言った所です。

こちらがチャンバーブロックです。バラしてないのでハッキリとは言えませんがココ最近のWE製品同様マルイ製互換パッキン仕様でしょうか?
HOPダイアルは自分の個体は結構固めで回しにくいです。

OPEN-CHAMBER SYSTEM仕様のボルトAssyですが材質はアルミのダイカストみたいです。
真鍮コンチハの方はスチール製だったのでチョイ退化してますね~。まあ、ボルトストップとの接触部にはスチールチップが仕込まれていて強度的には問題無さそうです。
KIT付属のトリガーメカAssyは真鍮コンチハの物と殆ど変わりないので今回は使用しませんでした。
んが、ストライカーロックは最近のWE M4系の物に付属の強化品に成ってましたのでベースにするSCARが初期の物の場合は交換した方が良さそうです。
トリガーメカ周りのパーツはスペアとして使えるのでお得ですよ。
またボルトストップも専用加工品が付属しますので交換が必要。
んでそそくさとコンバートしてみましたが特に加工も必要無くサックリ組み上がります。
一番苦労したのはマガジンのフォロアーの組み換え時にフォロアースプリングが組みにくかったトコですかね?
さて、気になる作動の方ですがG39よろしく非常に元気です。
フルオートのサイクル含めて真鍮とは雲泥の差ですね~。
ただ余りに元気すぎてストック取り付け部の破損報告もあがっている様なので、強化部品が出てくるまで何らかの対策をしたい所ですので今週末にでもじっくり弄って見ます。
以上簡単な感想でした。
久々にWE SCARネタ

この所MINIMIばかり弄ってたんでほっぽらかしのWE SCARですが、久々に引っ張り出して撃って見ると・・・。まあ有りがちですが調子悪いです。
セミだと調子良く作動するんですけど、フルオート時にWAM4で良くある弾ポロっぽい現象が出ます。・・・・不圧で弾ポロ?んじゃそら。
んで、HOP強くしたりパッキン硬くしたりしても症状変わらず。
セミで良くってフルでダメ。つーとオートシア周りかなと思いトリガーメカ周りをチェックするも特に異常なし。
さらに色々やってみて、作動エア圧を3kg程度まで落としてゆっくりとした動作サイクルでならフルでも発射出来ます。
えー?エア圧絡み??フローティングバルブ周りか???と思い、手持ちのNPASやらノーマルやらスプリングやらをとっかえひっかえするも改善せず。

因みに自分はノズル後部の真鍮部品を回すのにこんな工具使ってます。分かる方には一目で分かると思いますが、タミヤのラジコンに付属している十字レンチをチョイッと削った物です。
比較的硬めのスプリングだと何となく良いみたいなのでもっと硬いスプリングに変更。。「ばす~っ」・・・どうせいっちゅうんじゃ!!
ボルト前進時に慣性でフローティングバルブが前進してしまい、発射側のガスが不足して弾ポロになると勝手に仮定して対策を思案。強いスプリングでバルブの動きを規制出来ないならバルブを軽くするのみ!!
ノーマルはスチール製なので樹脂で作り直します。とは言え、1から削り出す訳にも行かず加工流用できそうな物を探してジャンク箱を物色。で、見つけたのがマルシン製8ミリガスブロM1911オペレーターのバルブ。

加工前の画像撮り忘れましたが、左が加工後の1911バルブ右がSCARノーマルです。全く形状が違いますが気にしない事が肝心です。w

組み込むとこんな感じ・・・・・。おお逝けそうじゃん!!
期待を胸に抱いて実射します。
ん~~~~?多少改善されましたがまだセミの時より初速が低い・・・。
んも~っとか思いながら頭に来たのでSCARを引っ叩いたら(いや、軽くですよw)カチリとハンマーの落ちる音・・・。
オートシアの掛かりが甘いやん!!
掛かるには掛かるけれど、衝撃が加わると勝手にハンマーが開放されます。ようはハンマー倒れこみ式のフルオートになっていて、弾がチャンバーに収まる前からガスが放出されていたようです。
早速オートシア、ハンマー周りをばらして見たら、オートシアピンが悲惨な事になってました。

因みにオートシアはスチール製でアホみたく硬いです。んが、シアピンは大分柔らかい鉄が使われてます。手持ちの4ミリSUS並行ピンを同じ長さに切断して交換。ついでにハンマーのオートシアが掛かるノッチを気持ち深く掘りなおして組み込み。
おお快調!!
オートシアすげーー。
バルブ周り関係ないじゃん・・・・・・・・。
まあ樹脂バルブは燃費向上には使えそうなんでもう少し温かくなったら再度試して見ようかと。
WE SCAR ハンマー強化
さて、この所大したトラブルも無く快調作動していたWESCAR君ですが、ちょっと気になった点が在ったのでハンマー周りのモディファイをして見ました。
以前書いたのですが、ストライカーロックを押し上げる突起がハンマーに付いているのですが、その突起が磨耗、変形して作動不能になることが在ります。
今回、その症状が出た個体の現物を見たので自分のSCARもチェックした所・・・・・。


やはり変形して来てました。w
強化ストライカーロック組み込み時に、ピン部のエッジを良く取り尚且つスプリングをカットしておいたのでそんなに酷い状況には成ってませんでしたが、何らかの対策が必要ですね。
んで、無い知恵絞って考えたのが、突起部の別体化です。
まず、用意した材料ですが
・ M6のステンレス座金一枚
・ 0.8ミリのピアノ線少々
そして使用した工具は一般的な分解用工具のほかに
・ 汎用電気ドリル
・ 金属ヤスリ(目立て、平棒)
・・・・・・・・・まあ、大した物は使いませんねww
まず、M6座金の一部を平らに削ります。削った座金を両面テープ等でハンマーに貼り付けハンマー下部の形状を座金に書き写します。
この時、ハンマー軸穴と座金穴を合わせます。また、座金の平らに削った部分がハンマー上部に向くようにして下さい。


その後、ハンマー下部を座金の厚さ分削ります。今回は座金の厚さが1ミリちょうどだったので1ミリ削りました。また、座金の平らに削った部分が回り止めになりますので、十分注意して作業します。
後は現物合わせで、書き写した形状に座金を削ります。
上記作業が終了するとこんな感じになります。

ハンマー本体の加工はコレで終了。
続いてハンマー軸の真鍮スリーブに溝を切ります。この溝がハンマーの左右位置決めとM6座金の固定溝になります。
溝自体は、真鍮スリーブをドリルでくわえて目立てヤスリを当てると簡単に彫ることが出来ます。また、溝位置はスリーブ左右端よりそれぞれ3ミリの位置です。

全てを組み合わせて、ピアノ線を4ミリ位の棒に巻き付けて造ったリングをはめて固定すれば一応完成になります。


まあ、文にすると非常に分かりずらいので画像を参照してください。
組み込み後に様子を見つつ突起部を微調整して、動作も快調なのでまあ良しとしますか。
取り合えずスチールハンマー出るまでは何とか成るでしょw
話は変わりますが、今月27日発売のアームズマガジン誌に載ってるGカンパニーのブツですが・・・。非常に調子よろしいです。サイクルもWESCARより速い。まあ、金欠ですから私ゃ買えませんけどw
以前書いたのですが、ストライカーロックを押し上げる突起がハンマーに付いているのですが、その突起が磨耗、変形して作動不能になることが在ります。
今回、その症状が出た個体の現物を見たので自分のSCARもチェックした所・・・・・。


やはり変形して来てました。w
強化ストライカーロック組み込み時に、ピン部のエッジを良く取り尚且つスプリングをカットしておいたのでそんなに酷い状況には成ってませんでしたが、何らかの対策が必要ですね。
んで、無い知恵絞って考えたのが、突起部の別体化です。
まず、用意した材料ですが
・ M6のステンレス座金一枚
・ 0.8ミリのピアノ線少々
そして使用した工具は一般的な分解用工具のほかに
・ 汎用電気ドリル
・ 金属ヤスリ(目立て、平棒)
・・・・・・・・・まあ、大した物は使いませんねww
まず、M6座金の一部を平らに削ります。削った座金を両面テープ等でハンマーに貼り付けハンマー下部の形状を座金に書き写します。
この時、ハンマー軸穴と座金穴を合わせます。また、座金の平らに削った部分がハンマー上部に向くようにして下さい。


その後、ハンマー下部を座金の厚さ分削ります。今回は座金の厚さが1ミリちょうどだったので1ミリ削りました。また、座金の平らに削った部分が回り止めになりますので、十分注意して作業します。
後は現物合わせで、書き写した形状に座金を削ります。
上記作業が終了するとこんな感じになります。

ハンマー本体の加工はコレで終了。
続いてハンマー軸の真鍮スリーブに溝を切ります。この溝がハンマーの左右位置決めとM6座金の固定溝になります。
溝自体は、真鍮スリーブをドリルでくわえて目立てヤスリを当てると簡単に彫ることが出来ます。また、溝位置はスリーブ左右端よりそれぞれ3ミリの位置です。

全てを組み合わせて、ピアノ線を4ミリ位の棒に巻き付けて造ったリングをはめて固定すれば一応完成になります。


まあ、文にすると非常に分かりずらいので画像を参照してください。
組み込み後に様子を見つつ突起部を微調整して、動作も快調なのでまあ良しとしますか。
取り合えずスチールハンマー出るまでは何とか成るでしょw
話は変わりますが、今月27日発売のアームズマガジン誌に載ってるGカンパニーのブツですが・・・。非常に調子よろしいです。サイクルもWESCARより速い。まあ、金欠ですから私ゃ買えませんけどw
WE SCAR 強化パーツ来ました!!

どーも、相変わらずの不定期更新申し訳無いです。
こんないい加減なブログでも、ご覧に成って頂いて居る方々には大変感謝致して居ります。
これからもヌルーい目でひとつ宜しくお願い致します。
さてさて、本日のネタもWESCARです。
初っ端にストライカーロックが逝かれたコイツですが、自己流補修の後は非常に快調。
すでに6000発ほど消化しましたが破損も無く良い感じ。
こうなるとストライカーロックの脆弱性が一段と目に付きます。
そこで・・・・・・

スチール製CNC削り出し強化ストライカーロック!!

素晴らしい仕上がり。・・・・・・・・・・・当然、私が造った訳では御座いませんがww
こちら、お世話に成っているGカンパニーさんのオリジナルパーツの試作品に成ります。
強化パーツのリクエストと、同店の進めているプロジェクトの内容が良い感じに一致した為商品化と相成りました。
こちらが補修したパーツと強化品の比較です。

補修品も問題無く作動はしていましたが、若干ピン部に変形が見られます。
早速強化品に組み替えて見ます。

試作品の為、バリバリにシャープなエッジが立っているので軽く面取り後組み込み。当然ポン組み出来ます。
その後、空撃ちフルオートを一分程続けて再度分解チェック。変形等は全く見られませんでした。スゲー。
因みに此処に掲載したパーツの画像は、試射、チェック後に自宅に戻って来てから撮影した物です。
まあ、WE社はWEM4の時もセカンドロットで色々と改良していたのでSCARもこのパーツの見直しはしてくるかもしれませんが、既に初期ロットを買ってしまった方や平行物でUFCさんで修理を受けられない方にはチョッと気に成るパーツですね。
発売予定は9月上旬頃の予定で気に成るお値段は予価2,520円(税込)だそうです。
また、今月号のアームズマガジン誌に同店のオリジナルパーツの案内も載るそうなのでチェックして見て下さい。
さて、宣伝も終わった所で次は何をリクエストしましょうかね~?
WE SCARマルイHOP移植今度は完結編
さてさて、マルイHOP移植も後半戦です。
お次は追加したWAM4用HOP調整ダイヤルの干渉する部分の加工です。
まずは、パーツNo005の内部の段差を削り落とし寸胴にします。これをしないと組み立てたバレルAssyが通りません。
結構切削量が多いですが、アルミダイカストなのでサクサク削れます。大した加工では無いので画像は無し。てか捕り忘れました。
そして、今回の削りの中で一番厄介だったボルトの削りです。
HOP調整ダイヤルの干渉部を削りますが、ダイカスト製なら楽勝でしょっとガリゴリ始めましたが異様に硬い・・・・・。
・・・・えー、スチール製でした。

てなわけで、何とか削りを終え仮組、試射してみます。0.2g使用で初速が60台後半しか出ていません。ん~?・・・。
色々原因を考えてみましたが、マルイパッキンとノズルの相性が悪く気密不良の模様。
これがノーマルノズル。ノズル先端形状のみ小加工。

一段括れた部分に、丁度マルイパッキンの入り口が来るためエアが漏れているみたいですね。
仕方ないのでまたもやハンダを盛って整形します。
こんな感じで良いかな?

ついでにノズル先端の形状もRを大きめに付けて整形。これやらないとノズルにパッキンが食い千切られます。
以上の加工で大体80台後半まで初速が上がりました。夏本番はまだまだこれからなのでこの位で良しとしましょう。@室温28度
最終的には、マルイ純正パッキンからライラの紫パッキンに変更して今に至ります。
今後はもう少し撃ち込んで耐久性を確認しつつ煮詰めてみようかな。
お次は追加したWAM4用HOP調整ダイヤルの干渉する部分の加工です。
まずは、パーツNo005の内部の段差を削り落とし寸胴にします。これをしないと組み立てたバレルAssyが通りません。
結構切削量が多いですが、アルミダイカストなのでサクサク削れます。大した加工では無いので画像は無し。てか捕り忘れました。
そして、今回の削りの中で一番厄介だったボルトの削りです。
HOP調整ダイヤルの干渉部を削りますが、ダイカスト製なら楽勝でしょっとガリゴリ始めましたが異様に硬い・・・・・。
・・・・えー、スチール製でした。

てなわけで、何とか削りを終え仮組、試射してみます。0.2g使用で初速が60台後半しか出ていません。ん~?・・・。
色々原因を考えてみましたが、マルイパッキンとノズルの相性が悪く気密不良の模様。
これがノーマルノズル。ノズル先端形状のみ小加工。

一段括れた部分に、丁度マルイパッキンの入り口が来るためエアが漏れているみたいですね。
仕方ないのでまたもやハンダを盛って整形します。
こんな感じで良いかな?

ついでにノズル先端の形状もRを大きめに付けて整形。これやらないとノズルにパッキンが食い千切られます。
以上の加工で大体80台後半まで初速が上がりました。夏本番はまだまだこれからなのでこの位で良しとしましょう。@室温28度
最終的には、マルイ純正パッキンからライラの紫パッキンに変更して今に至ります。
今後はもう少し撃ち込んで耐久性を確認しつつ煮詰めてみようかな。
WE SCARマルイHOP移植完結編・・・の前に
さて、珍しく二晩連続の更新です。
バレル周りの加工に続いてノズル、ボルト周りの加工説明に入ります・・・・・・が、
その前に今日、レンジにて試射して来たのでその辺りから。
場所は毎度の小淵沢のGカンパニーさんです。

15メートルのレンジが4レーン在りまして、標的の移動は電動です。


で、HOPも安定し0.2gでもフラットに飛ばせます。いやいい感じ。が・・・・・
200発程でイキナリ破損ですわw
とは言っても移植したHOP周りでは無く、トリガーメカ周りです。
パーツリストにはトリガーメカはAssyでしか載っておらずパーツ単位での手配は難しそうです。
これが破損したパーツです。

ちょいピンボケですが精密ドライバーの先端部に4ミリ程の長さにピンが生えてるのですが見事に折れてます。
材質は亜鉛ダイカストの様で明らかに強度不足です。パーツの役割はストライカーロックで、破損するとストライカーが戻らず全く作動しなくなります。
仕方ないので泣きながら補修します。
まず件のパーツのピン位置に1.4ミリの穴を開けそこに1.5ミリのスチールピンを打ち込みます。
更にそのピンに内径1.5ミリの真鍮パイプを被せ瞬着で固定、6ミリ程の長さでカットします。

真鍮部分を現物合わせで調整するとこんな感じになります。
あわせて、このパーツにテンションを掛けているスプリングも無駄に長く、また硬い為5ミリほどカットします。
これで何とか機能的には復活。壊れるとしたら真鍮部分の変形が最初に来るはずです。
てな訳で、HOP加工の方の説明はまたまた次回に続きます。すまそ。
あ、因みに明日Gカンパニーさんのオープン記念サバゲが同ショップのフィールド"キャンプG"にて行われます。
アームズマガジンの取材も来るそうで、某ゲリラの人たちも来るとか来ないとか。
ゲームの参加受付は終了していますが、同ショップのWAM4用オリジナルパーツのお披露目も在るようなのでお近くのWAM4ユーザーの方は是非覗いて見ては?
店舗、シューティングレンジは通常どおり営業しており自分も店番手伝いしてるかも・・・・。
バレル周りの加工に続いてノズル、ボルト周りの加工説明に入ります・・・・・・が、
その前に今日、レンジにて試射して来たのでその辺りから。
場所は毎度の小淵沢のGカンパニーさんです。

15メートルのレンジが4レーン在りまして、標的の移動は電動です。


で、HOPも安定し0.2gでもフラットに飛ばせます。いやいい感じ。が・・・・・
200発程でイキナリ破損ですわw
とは言っても移植したHOP周りでは無く、トリガーメカ周りです。
パーツリストにはトリガーメカはAssyでしか載っておらずパーツ単位での手配は難しそうです。
これが破損したパーツです。

ちょいピンボケですが精密ドライバーの先端部に4ミリ程の長さにピンが生えてるのですが見事に折れてます。
材質は亜鉛ダイカストの様で明らかに強度不足です。パーツの役割はストライカーロックで、破損するとストライカーが戻らず全く作動しなくなります。
仕方ないので泣きながら補修します。
まず件のパーツのピン位置に1.4ミリの穴を開けそこに1.5ミリのスチールピンを打ち込みます。
更にそのピンに内径1.5ミリの真鍮パイプを被せ瞬着で固定、6ミリ程の長さでカットします。

真鍮部分を現物合わせで調整するとこんな感じになります。
あわせて、このパーツにテンションを掛けているスプリングも無駄に長く、また硬い為5ミリほどカットします。
これで何とか機能的には復活。壊れるとしたら真鍮部分の変形が最初に来るはずです。
てな訳で、HOP加工の方の説明はまたまた次回に続きます。すまそ。
あ、因みに明日Gカンパニーさんのオープン記念サバゲが同ショップのフィールド"キャンプG"にて行われます。
アームズマガジンの取材も来るそうで、某ゲリラの人たちも来るとか来ないとか。
ゲームの参加受付は終了していますが、同ショップのWAM4用オリジナルパーツのお披露目も在るようなのでお近くのWAM4ユーザーの方は是非覗いて見ては?
店舗、シューティングレンジは通常どおり営業しており自分も店番手伝いしてるかも・・・・。
WE SCARなんですが・・・マルイHOP移植苦闘編
大分久方ぶりの更新です。
この間色々ネタになりそうな物が増えたのでまたボチボチあげて来ます。
さて、色々話題のWESCARです。
今までSCARは全く持っていなかったので、他社電動SCARと比べて外観の仕上がりは良いのか悪いのか判りませんw
外装、メカ共に色々レポが上がって居るようですので省きます。
・・・んで、最も気に入らない『鬼HOP&右曲がり弾道』を何とかしたいと思いマルイHOP移植してみました。
御存知の様に、WESCARはHOPチャンバー、バレル周りは独自設計の様でいま一つです。

要するに鬼HOP、オマケに自分の固体は右に曲がる癖が在りました。
右曲がりはバレル固定位置がズレていたので修正したら改善されました。
が、どうやっても鬼HOPは改善出来ずメンドイのでマルイバレルとチャンバーパッキンを移植します。
まず、パーツNo011の内径を8.5パイから9.8パイに広げます。
大した道具は持っていないので電気ドリルに9.8ミリのドリルを付けてゴリゴリ広げます。
この時、スゲーやっちゃった感が漂いますが泣きながら作業を続けます。
次に、マルイ電動用バレルに0.5ミリ厚の真鍮版を巻き付けハンダで固定します。
その後ハンダのはみ出しを整形し、純正バレルの固定用ピン溝と同じ位置に同じく溝を掘ります。

HOP調整ダイアルは家に転がっていたWAM4の旧型チャンバーを使用します。
ダイアル内径を12.5パイに拡げるとパーツNo011に嵌められます。
次にパーツNo011のスチールボールの入る穴をマルイのクッションラバーが入るよう整形します。

こんな感じに・・・。
あとはパーツNo009の幅を2ミリ程薄くして組み上げるとこんな感じです。

あと2、3加工が在るんですが画像撮り忘れましたw
以上でチャンバー周りは終了~。以下続く!!
あ、全体画像も無い・・・・・・・。
この間色々ネタになりそうな物が増えたのでまたボチボチあげて来ます。
さて、色々話題のWESCARです。
今までSCARは全く持っていなかったので、他社電動SCARと比べて外観の仕上がりは良いのか悪いのか判りませんw
外装、メカ共に色々レポが上がって居るようですので省きます。
・・・んで、最も気に入らない『鬼HOP&右曲がり弾道』を何とかしたいと思いマルイHOP移植してみました。
御存知の様に、WESCARはHOPチャンバー、バレル周りは独自設計の様でいま一つです。

要するに鬼HOP、オマケに自分の固体は右に曲がる癖が在りました。
右曲がりはバレル固定位置がズレていたので修正したら改善されました。
が、どうやっても鬼HOPは改善出来ずメンドイのでマルイバレルとチャンバーパッキンを移植します。
まず、パーツNo011の内径を8.5パイから9.8パイに広げます。
大した道具は持っていないので電気ドリルに9.8ミリのドリルを付けてゴリゴリ広げます。
この時、スゲーやっちゃった感が漂いますが泣きながら作業を続けます。
次に、マルイ電動用バレルに0.5ミリ厚の真鍮版を巻き付けハンダで固定します。
その後ハンダのはみ出しを整形し、純正バレルの固定用ピン溝と同じ位置に同じく溝を掘ります。

HOP調整ダイアルは家に転がっていたWAM4の旧型チャンバーを使用します。
ダイアル内径を12.5パイに拡げるとパーツNo011に嵌められます。
次にパーツNo011のスチールボールの入る穴をマルイのクッションラバーが入るよう整形します。

こんな感じに・・・。
あとはパーツNo009の幅を2ミリ程薄くして組み上げるとこんな感じです。

あと2、3加工が在るんですが画像撮り忘れましたw
以上でチャンバー周りは終了~。以下続く!!
あ、全体画像も無い・・・・・・・。