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WAM4 8号機 建造完了

さてさて、何のかんのでWAM4 8号機が一応形になりました。
今回Iron製のフルートアウターに合わせてなるべく軽量そうに見える組み合わせを狙ってみたんですがいかがでしょうか?

ハンドガードは詳細不明のPRIっぽい物を使用。
ドライカーボン製のチューブを見る限りレプでは無いようですが、放熱穴無し、チューブを固定するHEXボタンビス×3も無しと今一つ良く分からんブツです。
まあ、カーボン地の独特な見た目は軽さを演出するには打って付けなんで何気に気に入ってたりしますけど。
前後サイトもPRIで統一。

Iron製のMMR223アウターにはガッツリ深いフルートが掘り込まれており良い感じ。
実際アルミ製なんでかる~い取り回しです。

今回珍しくFDEパーツは無しで。
たまたま転がってたVltorクラブフットのFGを組んでみましたがFGも中々良いですね~。チグハグな感じは否めませんが・・・。

と、まあ今日は組み上がった8号機を持ってGカンパニーでダラダラしてました。
コーヒー飲みながらM4弄って、ちょっと試射させてもらったりでマッタリ至福の一時・・・・。いつもすんません。

で~、帰りしな大きな荷物をゲット。
Gカンさんでお古のブラストキャビネットを譲っていただきました。
扉のアクリル窓を交換しなければいけないので、そのうち作業する予定です。
あ、メディア買わなきゃ・・・・・。
IronAirsoft WilsonCombat トリガーユニット

さて、今回のネタはWAM4 8号機に組んでみたIronAirsoft製"WilsonCombatトリガーユニット"です。
発売後随分経つので、実際に組み込んだ方も多いかと思います。
今更感タップリですが悪しからず~。

全バラするとこんな感じで、意外と部品数は少ないです。
ユニット化されているとは言え、動作自体はノーマル同様なんで当たり前かな?
材質はWilsonロゴの入っているフレーム部分はアルミ、それ以外はスチール製。
んで、気に成る動作感ですが、箱出しのまんまですと結構ガリガリゴリゴリしてます。
マッチトリガーみたいなシルキーな引き味を期待してるとガッカリしますね。うん。
その他に各部穴径等がルーズ方向な加工に成っておりガタも多目であり、全体的に華奢な印象。
更には当然っちゃ当然ですが、トリガーやシア、ハンマー、同スプリングなんかも専用設計品なんで破損時は結構困る事になるだろな~。
とまあ、勢いネガってみましたが見た目はかなり格好良いんで、盆栽方向のカスタムにこそベストマッチなパーツでしょうな。

では、ネガな点もハッキリしたんでチョコッと手を入れて行きましょう。
まずゴリゴリとしたトリガーの引き味ですが、トリガー周りの各パーツがワイヤー放電加工で切り出されているようで表面が荒れています。
画像イエロー部の表面をペーパー等で平滑に仕上げます。
今回は600番のペーパーの後に軽くバフ掛けしておきました。
更にピンク矢印部のエッジを極軽く丸めました。
また、シアスプリングが異様に柔らかかったので線径0.3、外径4mmのスプリングと交換。
最後に研磨部を、黒染めして加工は終了です。

こっからは個体差もあるかも知れませんが、この製品でもう一点気になる点がありまして・・・・・・。
ユニットに組まれるスリーブ状のハンマー、トリガー各ピンがかなりクリアランスが多くトリガーとハンマーが左右にグラグラします。
これが結構気になりますが、ピンを太らせる訳にも行きません。
しょうがないんでトリガーとハンマーの横にシムを組んで左右方向のガタを規制しときましょう。画像に有るのがシムです。
今回トリガー軸部には0.2mm×2枚、ハンマー軸部には0.3mm×2枚入れてみました。外寸は外形8mm、内径6mm。

因みにこのシムですが、ラジコン用の物で今回は京商製を購入してみました。
近所の模型屋に駄目元で凸したらあっさり見つかって拍子抜け。むむ、中々やるなホビーショップ丸信ェ・・・。

画像イエロー部左右にシムを挿入して組みなおしました。
ピンク矢印部の芋ネジ×2はユニットのロアとのガタ調整用です。弄ってもトリガー調整は出来まへん。

んでロアに組むとこんな感じに。
加工後はトリガープルもスムーズになり、左右方向のガタも程良い感じでなかなかの物に。
ハンマー打撃力も、ドライヤーでギンギンに炙ったProWinマグでもバッチリ作動するんで不足は有りません~。
総括すると、ハードな使用には向かないもののドレスアップ効果はバッチリなんで個人的には気に入りました。
惜しむらくは、もう少しタイトに製作されてたら最高だったんだけどな~。

さて次回は8号機完成編の予定です~。
WAM4って生えてくるよね。割とマジに。

てな訳で、昨夜ブログ更新後にガサゴソ家捜ししてみたらほぼ一式パーツが出てきました。
生えてくるとはよく言ったモンで。
ん~?チャンバー周りとボルト周りの手持ちは既に底ついてた筈なんだけどな~??
今までノーマークだったジャンク箱から、WAM4発売と同時に購入した一号機の不要パーツを発掘できたのが勝利の鍵でした。
とはいえ、不要部品の寄せ集めなんで、インナーバレルはブルズアイ以前の初期バレル、同じくボルトも初期ボルト。
ノズルはロッキングラグのモールドが欠けてるし、オートシア周りがなんも無いんでセミしか撃てませんけど。

そんなこんなでWAM4八号機建造開始~。
凄い寄せ集め感だ・・・・・・。
GW総括・・・??

さてさて、GWも本日で終了な訳ですが皆様はどんな連休を過ごされましたかね~?
かく言う私はカレンダー通りの飛び連休でしたが、前半二連休はおうちでゴロゴロして終了。
これじゃイカンと後半戦で、以前ハンマーが砕けて戦線離脱していたWEAKのインナーパーツ交換やら、EBR外装を剥がされて裸で放置されてたWEM14にRAS着けたりとまあまあ作業も進んで良い感じに。
で本題。
当然家族サービスの要望も頂いたんで、スカイツリー&浅草見物も兼ねてブラックホール行って来ました。
早速ヨメと子供らを浅草寺に放置して会場入り。
まあ私自身は装備品等には全く興味ないんでパーツ関連を物色物色。
んでブース出してたIronAirSoftさんとこで気に成るもの発見!
表面処理もされてない加工痕も鮮やかなそのブツは、なんと7075鍛造ブランクよりの切削WAM4系用レシーバー!!
最初「イノカツですか?」とか聞いちゃって失礼ブッこいちゃった訳ですが、ブランクからIronさんとこで製作されてるとか。
スペック的には
・リアルサイズ スタンダードM4形状
・7075鍛造ブランクより削り出し
・マグキャッチリアルサイズ対応
・セレクター軸穴リアルサイズ対応
・セレクターディテント下方より
・首元ネジリアルピッチ
・ストックチューブネジリアルピッチ
とまあ、スペック的にはWAM4系アフターレシーバーの集大成的な物になるそうです。
実際試作展示品を手に取って見ましたが、イノカツよりも丁寧な仕上げで期待出来そうで、御値段的にもイノよりお安くなるとか。
そしてIronAirSoftさんと言えば斜め上な製品化チョイスで有名ですが、今回は無難なモデルアップになる模様。
他にも色々気に成るお話をお聞きしましたが何かゴニョゴニョな感じなんで書きません。
この所WAM4系アフターパーツは、ちとお寒い状況だったんでIronさんには是非頑張って頂きたいですね~。応援しております。
と、言う訳で・・・・・・

微力ながら応援の意味も込めてIron製品購入~。
ブースにてB格T15DBXロア、WilsonCombatトリガーユニット、POF-MR223 16inアウターをゲト。
ま~ロアに関しては例の刻印のせいで手を出さなかったブツだったんですが、折角なんで逝って見た次第ですな。

肝心のブツの状態ですが、レシーバー内部にアルマイトむらがチョッと出来てるだけで外装面には何の問題も無い品でした。
と言うよりかなり綺麗な仕上がりで、以前弄ったLaRueステルスよりずっと上品な表面仕上げでかなり満足。
オマケもして頂いてIronさんには感謝感謝です。

こちらWilsonのトリガーユニットも、レビュー等で微妙な出来だと読んだ事もあり今まで採用を見送っていたブツです。
さて、実際は・・・・・・・?

最後はPOFの16Inフルートアウターです。
Iron製アウターといえばスチール製のちょっとアレな内径仕上げに比べ、アルミ製ではキレーに穴開いてるんで安心して購入できます。
因みに同社製LaRue16inMidレングスアウターはガスブロック位置が微妙な設定でしたが、こちらのPOFアウターの方はG&P製のNewTypeバレルロックを使用しつつ、リアルサイズのカービンハンドガードや固定RAS等が組み込めるサイズに製作されてて好印象。
G&P製のアウター形状は、GP123を使わないとハンドガードやRASが装着出来ず、装着してもデルタリングがレシーバーから離れすぎで萎えたんで・・・・。

そして何故かウチに単体で転がっていたPrimeMURアッパー。
余り物もちょっとあるし。
は、8号機か・・・・??
~~~~~~~~~閑話休題~~~~~~~~~

Gカンパニーから家への帰り道の道っ端にこんなんあります。
知らんわって?
え~といわゆる「のどっちハウス」ですね~。
何気に長野って聖地多くてチョッと胸熱ww