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ドラグノフ用スコープマウントって見当たらない気が・・・・。

あ~さて、のっけからタイトルと”全く”関係無い画像です。
ここのところ天気良いですよね~。
好天の時は勤め先までバイクで通勤してるんですが、帰宅時の暑さにめげるとそのまま某高原までひとっ走りして涼んでます。
ちなみにココまで会社から25分程ですw
この日も(昨日ですが)下界の熱気をよそに ”涼~。”

このロケーションを通勤コースに組み込める(まあ遠回りですけど)のも田舎暮らしゆえかと。
んで本題。
WEドラを購入して見たものの、ドラ専用スコープなんざ持ってないんで知人からノーブランドのパチPSO-1をお借りしてたんですが、リコイルにめげて内部が破損。
仕方ないんで20mmのマウントが無いか探したんですが見つからんのですよ。
オクにも見当たらないしどうしたもんかと。
前述したように田舎な物で近場のショップで見つかる筈も無く・・・。
仕方が無いんで加工して代用する事に。

素材はこちら。
かなりな田舎でもマルイ製品を扱ってるトコなら何とか手に入るで在ろう、マルイ純正、次世代AK74用サイドマウントさんです。
以外やこのマウント、WEドラのサイドレールに絶妙な堅さでジャストフィットします。
・・・・・まあ、トップカバーが干渉して装着出来ないんで無加工じゃ使用できませんが。
では、サクッと加工していきましょう。

まず最初に、画像の様に景気良くブッた切ります。躊躇したら負けですよ~。

切り口を整えたら、4mm程削りこみます。
削り込んだ部分にカットしたレール部を嵌め込むんで寸法は慎重に目見当で合わせます。

そこに4.2mmのドリルで穴あけ後、M5のタップを立てましょう。

5mmの穴をあけたレール部を低頭ネジで固定すれば出来上がり~。

こんな感じに良い塩梅で装着出来ます。

ちゃんと左側にオフセットしてあります。・・・・・・まあセンターまで肉厚の関係で持って来れなかっただけですがw
さあこれでスコープだろうがダットだろうが載っちゃいますよ。
マトモな30mmチューブのスコープ持ってないけどさ・・・・。
WE ドラグノフ 屋外実射したものの…。

あぁさて、昨日は暇だったんでGカンにお邪魔してドラグノフの試射してきました。
んが、Gカンパニーは現在店舗移動のため店内レンジが使用できないので(営業はしてますよ〜。)無理言ってフィールド使わして貰うことに。

……前日に家族で海水浴行ったんで車に積みっぱだったこんなん広げてマッタリとw

今回ドラグノフの他に比較用のWEM14とWEクリンコフを持ち込んで見ました。

因みにドラグノフですがいつも通りにノズル延長して有ります。
今回も盛大にノズルが短い模様です。
んで肝心の実射ですが…。
全く初速が安定しません。
初弾90台前半、次弾80台前半、三発目60台後半……。
経験上明らかに初速が安定しないだろう純正600ミリオーバーのインナーから、450ミリまでインナー長落として来てたんですがまだ長い様です。
ガス放出量に対してインナー長が長すぎると初弾のような高ガス圧時には初速が跳ね上がり、ガス圧の低下と共に過剰インナー長によるロスが顕著に出始め初速低下幅も大きくなるようですねぇ…。
此処で比較用に持って来たクリンコフを試射。
初速も90台前半から80台前半で落ち着いてます。
…ん〜、このクリンコフ、インナー長200ミリしか無いんですが…。
此処でおもむろにクリンコフからインナーバレル一式を引き抜きます。
(補足 HOPチャンバー周りはWEAK系列と完全互換つか同じ物でした。)
んで、チャンバー周りごとドラグノフにブチ込みます。
恐る恐る試射すると、80台で安定してBB弾を吐き出すドラグノフ…。
この長さの銃に200ミリのインナーか〜。なんだかな〜…。
ここでやっとHOPを本調整。
気温が高くチャンバーラバーの硬度が落ちてるのか、鬼HOPも出ずに0.2gが綺麗に飛んで行きます。
この方向で詰めて行こうかと考えつつWEM14を試射。(因みにM14は現状インナー長300ミリ)
此方は特に問題無く一安心。
で、再び“日陰に”置いておいたドラグノフを試射します。
…あからさまにおかしな弾道…。
チャンバーラバーが冷えて硬度が上がり、HOPの掛かりが強くなったのかアウター内部に弾が当たってる様です。
アウター長いからねぇ…。
ついでに言うとマグ自体も容量少ないのかな?
ドラグノフのアイコンたる二点が足を引っ張りそうな悪寒w
続く!
WE ”ACE”VD ドラグノフ

そんなこんなで、この夏一番HOTなGBB、WE ”ACE”VD ことSVDドラグノフです。
とは言え到着したばっかなんでアッサリ目にレポなど。
まず最初に手をつけなきゃならんのは、皆様既にご存知のように残弾がある状態でのボルトストップ誤作動の改善です。

既に対処法があがっているのでサクッといきます。
画像〇内のテンションスプリングが弱いので、固めの物に交換するだけですね~。

画像左がノーマル、右が交換した物になります。
WEドラはマグのフォロアースプリングが強く作動に余裕があるので、結構硬いスプリングと交換してもボルトストップはキッチリ掛かります。・・・・・・・んが、当然限度はありますので程々に。
これだけで不調は改善出来るんで初期ロット人柱志願なアニキたちも安心かと。
とまあココからは製品の仕様をザッとレポしてみます。

ボルトは亜鉛ダイカスト製のようです。(一部訂正 バーチのSuperBlueで染まりました)
WE AK74UNとは雲泥の差の綺麗な仕上がり。

ノズルの固定法方やレイアウトはWEAKシリーズとほぼ同じです。

ピストン径は約21.5mm

内部臓物の材質はトリガーはアルミダイカスト。ハンマー及びシアは亜鉛ダイカストかと。
ですがストライカー打撃部にはスチールが鋳込まれているのでソコソコの耐久性は有りそうです。
また、画像有りませんがHOPチャンバーはWEAKと見た目はほぼ同じ物でした。
インナーバレル長は圧巻の638mm!
流石に長すぎな気がしたんで450mmの物と交換しましたが・・・。
続いてエクステリアですが、アウターバレル、Fサイト、ガスブロックはアルミ製、ハイダーやガスピストン周りの細々としたパーツはスチール製です。
因みに今回購入したのは、アルミフレームのウッドストックモデルです。
んで、肝心のフレームですが剛性的にはかなりガッチリしていて不満は全く有りません。
製法は多分ダイカストの一部切削品かと。
よく見るとサイドレール部にツールマークが残ってます。
付属マグの外装はスチールでした。
最後に肝心の作動の方ですが、今回弄る必要は無いのでは?と言えるほど良く動きます。つか壊れそうな気さえします。
パッケの中にスペア(?)のリコイルバッファーが1個同梱されてたのがチト怖かったり。
重量もかなり軽いんでサバゲのお供にも良いかと。
さて、明日は実射出来るといいな~。