スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  

 Posted by ミリタリーブログ  at 

KCI Quad-Rail Fore-End for AK Rifles



さてさて、ウチの娘の高校受験も前期選抜合格でケリが付き、何の憂いも無くトイガン弄り出来る幸せを噛み締めております。

いや、別に俺なんもやってないけどさw

深夜に受験勉強してる横でフライスガリゴリやってるダメ親父でゴメンよ。

そんなこんなで今回のネタはKrebsCustom謹製”KCI Quad-Rail Fore-End for AK Rifles”です~。



リアサイトレール同様、素っ気無いビニール袋なパッケージですね。

アッパーレールとロアレールは樹脂製のバンドで固定されて入ってました・・・が、輸送中の振動かなんかで外れて小傷入ってたよ・・・。



固定方法はフロント側はハンドガードリテーナー(だっけ?)にHexビス固定し、リア側は画像にあるブロック状のパーツをビスでレールに固定後レシーバーに嵌るって訳ですな。

レシーバーのサイズに合わせて選べる3種類のブロックが付属してます。

んで、丁度良さそうなブロックを組んでレシーバーに仮組して見た・・・・・・・んが



・・・・・ん~?何か変。

良く見ると



レールがバレルと平行になって無いょ・・。

何じゃこりゃ??

フロントリテーナー側はバッチリビタビタに固定出来てるんで、考えられる原因としてはレシーバーからアウターが生えてる位置の高さが実銃に比べて3ミリ弱低い、もしくはレシーバー前部の高さ(厚さ)が足りないってことか??

まあバレル位置とかどうにか出来るもんじゃないので、レール後部を下げて対応します。

上手い具合にレール自体に位置決め用の芋ネジ×4が有るので、後部に取り付けたブロックを外せばレール自体はバレルと平行に調整することが出来ます。

ですがこの芋ネジ、ガスチューブとアウターバレルを挟み込んで固定しているのでレールに力をかけるのがちと怖い。

仕方ないのでレール後端とレシーバーの間に嵌るスペーサー的な物を製作しました。





いつものように2017Sの切れッ端をゴリゴリと・・・・。



こんな感じにレシーバーに嵌り・・・・



レールとレシーバーの隙間を埋めてくれます。



これで位置決め芋ネジをアホ見たく締めなくてもレールがガッチリ固定できました。

この後キャロムのブラックスチールで塗装し組上げると



完成です~。

MIのレールに比べてスクエアなシェイプな分、ゴツく見えますね。



ご覧の通りバレルと平行になってます。

後はVltorのI-Modストック付ければ終了です。

・・・いつになるか分からんけど。







  


2012年02月17日 Posted by lightstaff  at 19:26Comments(2)GHK AKM GBB