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KSC M4 早速不具合・・・。

今回もKSC M4ネタです。
が、早速不具合発生。
アッパーのテイクダウンピン貫通部なのですが、ご存知のようにKSCM4はモナカ構造のため左右を固定するM2のビスが有ります。
このビスが全く効いてなくパカパカと開いてしまうのです。
KSCM4をお手持ちの方は見ていただくと解り易いのですが、片側からのビス固定なのに反対側の雌ネジが切ってある面にも座掘りしてあったりよく解らない仕様になっています。
結果的にネジの掛かる幅が非常に狭くなってますね〜。

まあ仕方ないのでM2.6のタップを立てて固定しなおします。

固定に使うM2.6×8のビスですが頭の径を少し削って小径化してます。
これでリカバリー出来ました。
さて次は各部を見ていきます。

バレルナットですがマルイ電動用とほぼ同規格なサイズです。
画像左がKSC、右がG&PのGP123付属のバレルナット。
この辺りは汎用性が高く評価出来る仕様になってます。

また、バレルセンターからTOPレールまでの寸法やアッパー先端からデルタリングまでの位置関係等はほぼ実銃準拠の設定になってるようで、実RAS等を組んでもTOPレールとの段差はほとんど出来ません。
TOP自体のレール幅もA.R.M.S製スローレバーマウントが節度有る硬さで固定できます。
中々良いじゃん。
・・・・・・・・・・などと思っていたら意外な落とし穴が。

TOPレールのスロットの深さが浅いです。
約2.5mm程しか有りません。因みに実RASは3.2mm程深さがあります。
このためVLTOR製 CASVはレールへのクランプネジが通らず取り付け不可でした。
クランプネジとレールのスロットの位置は合っているので干渉部のスロットを深く掘る等の加工で装着は可能です。
あーあ、丁度余ってたのに・・。流石にいきなり削るのは気が引けます。
やっぱり色々と微妙な出来だなぁ・・・・。
続く・・・・・・・かな?
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