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WE SCAR OPEN-CHAMBER 破損対策加工

さてさて、この二日程SCARを弄くってましたがこらスゲー作動性ですよ。
134aでもかなりの作動ですが外部ソース使ったらトンでもない作動です。
ウチはMAX0.5Mpaで運用してますが、リコイル感は0.4MpaでWAM4SV仕様とドッコイ、0.5MpaだとWAM4を凌駕してます。
これ0.7Mpaで撃ったらストック基部がブッ飛ぶ訳ですな。
流石に怖いのでストック基部の破損対策をします。
んが、自分は冬場でも外部ソースでガンガン行くのでリコイルスプリングガイド裏にゴム張りするとかでは無く、根本的なトコから
強化しました。
で一枚目の画像の品です。
・・・・んだコリャ??

裏側にはゴム張ってます。結局ゴムかいww
お次はアッパーレシーバーの加工です。

ご覧の位置に4.2mmドリルで下穴を開けM5のネジを立てます。そこにレシーバー内部からM5×5mmの頭を少し小さく削ったキャップボルトを捩じ込みます。

更にこんな感じでアッパーレシーバ下部の左右を削り込みます。
深さは適当w
で、この溝に前出のパーツを挿入するんです!!

はい、お解りのように自作部品がリコイルを受け止めてくれます。
これならばリコイルショックはアッパーレシーバのみで受け止めているので衝撃がストック基部パーツに掛かりません。
自作部品はレシーバー上部はM5キャップビスに、レシーバー下部は削り込んだ部分にそれぞれ固定されます。
こんな面倒くさい事しなくても、適当なアルミブロックをストック基部ぱーつ固定用のボルト×4本を伸ばして共締めすりゃ良いんですが、それだとフィールドストリップ時に工具使わなきゃいけないのでこのような差込式にしてあります。


後は普段通り組み立てます。
今回自作したパーツは2017sの切れっ端で造ってみました。流石にジュラじゃないと持たないかな?
↓さて、破損対策になったかどうかはまだまだ解りませんが動画撮ってみました。↓
この程度ではビクともしませ・・・・・・・んよね?
取り敢えずダイジョブみたいですんで今後更に打ち込んでみます。
↓因みに組み立てはこんなかんじです~。↓

なんて非常にスムーズに作業が終わった様な事言ってますが、レシーバー上部にハミ出したM5ネジの先端を削ろうとしてバイスからレシーバーが外れてガリガリっとやっちゃいました・・・・・・。
もう惜しくもなんとも無いんでバリバリに使い倒しますかね。