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WE AK74UN プチレビュー・・・。

さて、今回はKSCM4の記事をあげる予定でしたが、WEAK74が届いたので予定変更してプチレビューを。

外観ですがレシーバーはスチール製で黒染め仕上げですね〜。
ストック等もスチール製でガタも無くカチッとしてます。
一時間ほど弄くって分かったWEAK74の良い点。
・フルストローク
・安い
・・・・・・・・・・・そんなモンかなw
いや、GHK製AKMとの比較ですが今回正直微妙・・・。
さてココからはダメ出しして行きますw
一番気に成る動作ですが、マガジン内圧が高ければそこそこ動きます。
んが、ココ最近のWE製品の弾ける作動感には程遠い印象です。
フルストローク動作に拘ったのは良いのですが、やはり134aには荷が重い感じですね〜。

こちらボルト周りです。
材質はガスピストンがアルミ、ボルト本体が亜鉛ダイカスト、ノズルはABSっぽいプラ製です。
ご覧のようにピストンのストロークが42mm程です。
対してピストン径は21.5mmと太径です。
コレは恐らくボルトの移動量を稼ぐためシリンダーを伸ばせなかった為ですかね?
しかしボルトのストロークはトータル120mmオーバーな訳で、移動距離の2/3は慣性で動いてる訳です。

また、ノズルは他機種ではノズルガイド等がストッパーを兼用してますが、WEAKは画像中央に見える細いプラスビス先端が直接ノズルに当たりストップさせています。
左右2本有るとは言えちょっと強度的に?な感じです。

更に内部に目を移してみましょう。
・・・・はい、予期していたとは言えかなり萎えるインナーシャーシさんがいらっしゃいます。
当然トリガー、ハンマーの各ピンはダミーであります。
インナー材質は亜鉛ダイカストですね〜。

外装は私の個体には傷がかなり有ります。しかし傷の上に黒染めが乗っているので製造途中での傷な模様。
またスピードプレート(だっけ?)がトリガーガード基部の固定ネジで共締めして有るだけですので、ガツンとマガジンを押し当てると曲がりますw
またトリガーガードのグリップ側下端がレシーバーまで延びていないためトリガーガードを下から押すとグニグニ動きます。
とまあ、色々書きましたがGHK製クリンコフや、SRC製とは雲泥の差の仕上がりなので今現在最高のガスブロクリンコフな事は間違いないでしょう。
さて、今後の作動調整の方向性ですがやはりフルストロークは諦めかな?
リコイルスプリングはGHKAKMの物が使えますがちょっと弱すぎて、ボルトがバウンドして閉鎖不良を起こしました。
バッファを入れてストロークを減らしつつ、スプリングテンション見直しとかかな?