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Prime Noveske SUSアウター買うた。

さて、前回の続きを少々。
Kyon2ctuさん、ぜっぷさん、ですだよさんと1月4日にOffって来た訳ですが最後に寄ったフォートレスさんにて衝撃の出会いが。
散々探しても発見できず夢にまで見たPrimeのNoveske10.5/12.5inSUSアウターと感動の対面!!

・・・まあ、今更と言えば今更ですケドw
オクで買いそびれて以来ず~っと欲しかったブツで即購入。
もうコレだけで来た甲斐有りすぎですよ。
思わず顔もニヤケます。

さあどんなアセンしましょうかね~。
で、単なる買い物ブログになっちゃうのもアレなのでWAM4系の小ネタを少々。

WAM4用の社外レシーバーでの問題で有りがちなのが上下レシーバーのガタです。
細分すると前後方向、上下方向、横方向の三種類になるかと思われますが今回は前後上下方向のガタに有効な加工法です。
加工自体がレシーバーピンのみで完結するのでリカバリーも容易かと。
内容はぶっちゃけレシーバーピンを太らせる訳ですが、例の如くハンダを使用します。
作業手順ですが
ピボット、テイクダウン両ピンの表面処理を削り落とす→脱脂後板金加工用フラックスを塗布→ワット数の大きい半田ゴテでピン表面にハンダをコーティングする→余分なハンダを除去→レシーバーに組み込んで微調整
となります。
少々のガタはコレで消えますがガッタガッタなレシーバーには更に金属薄板を併用します。

今回は0.1mmの銅版を使用しました。
上記したハンダ加工済みピンに丸めてフラックスを塗布した銅板を被せ再び半田ゴテで加熱。
するとキレイに半田が銅板の裏にまわります。

かなり太くなるので太さをレシーバーに合わせて調整します。
お手軽な方法として瞬着を盛る等の加工も有りますがこちらの方が強度的には上ですね~。
そう言えば今日、ですだよさんとチョットだけお外でWAM4撃って来たんですが帰宅後バラして見たらバッファーリテーナーがブチ折れてました。
こんなチンケなパーツなのに結構なお値段するのでウチに転がっていたスチール丸棒で自作します。
つっても旋盤なんか持ってないんでいつもの自称『ドリル旋盤』で加工します。

まードリルにくわえた丸棒をひたすら目立てヤスリでゴリゴリやるだけですが結構何とかなるモンです。

4.5mmのドリルでスプリングの入る穴を掘って削りは終了。

ピンを太めにしてあるので強度的にも安心デス。

軽く黒染めして組み込むとバッチリでした。
・・・・・今気が付きましたが画像を90度回転させるのを忘れてました。
メンドイのでそのままにしちゃいますサーセンw
ところで、Primeのアウターですがフランジ厚を1.4mm位まで落としたいんですが加工してくれるトコどっかに無いですかねぇ。