スポンサーサイト
TROY SBR Upper Package風味

寒いですねぇ。
今朝は今年初めて雪かきしました。
こんな日はコタツでコーヒー飲みながらWAM4弄りですよ。
さて、前回の予告通り”TROY LIMITED EDITION SBR Upper Package (w/11″ Rail)”風のアッパーを組んでみたいと思います。
・・・・・・んが、以前の記事の追記でも紹介したように、セパレートレールの固定部品の造作がオカシイんです。
やたら座グリが深くネジも少ししか掛からない状態です。
どうやら不良品らしいです。騙し騙し使ってましたがついに雌ネジが軽くナメたようです。
損傷したのはパーツの一山目のネジ山なのでもう少し長いビスに交換すれば固定自体は出来そう。
ここで問題なのが#10UNF×7/16の低頭ボルトなんつう微妙なボルトが手に入らないってことですよ。(因みにTROY純正は首下3/8=約9.35mmかな?)
何とか#10UNF×1/2ってサイズのSUSボタンキャップビスを手配出来たので到着待ちです。
一番手っ取り早い方法は固定部品のインチネジをM5のタップで切り直しゃ良いんですが何となく気乗りせず断念。
ですがいつ届くか解らんネジを待ち続けるのもヤなんで固定部品を新造します。

丁度良いサイズの切れっ端が有ったのでサクッといきます。
いや正直加工する時間より素材を板材から切り出す時間の方が掛かるんですよ。
取り合えず素材に4.2mmのドリルで穴あけ。

その後R3のボールエンドミル等で切削していきます。
結構目分量で切り込んで行きますが何とか成っちゃうもんですよ~。

粗方削れたら切り出して面取り、M5のタップを立てて完成。
手配したUNFネジが届くまではコレで行きます。
やっとコレでアッパーを組んで行けるのですが組み込み自体はPRIMEのSUSアウターを入れるだけなので割愛。
・・・・で、出来たのがコレ。


一応部品構成はTROY LIMITED EDITION SBR Upper Package (w/11″ Rail)とほぼ同じですが重大な落とし穴が。
どうやらこの限定セットのアッパーAssyにはBlackしかカラー設定が無い模様w
FDEで組んでる時点で架空銃な訳ですね~。
細かく言うとBUISの刻印も実際にはスペシャルな仕様の物を使っていますし、言い出しゃ切り無いんで良しとしましょう。
いいんです。私、茶色LOVE!なんで後悔はして居ない・・・・・・・・・筈、うん。
後はフォアグリップもTROY製にしたいトコですがまあおいおいと。
早速一号機に乗せて見ました。



こうやって見るとグリップの短さが凄いですww