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今更 IronAirsoft アルミノズル

・・・・あ、あけましておm・・・・・。
今更ですねぇ・・・・・。(汗
うん、あえて言うまい。
さてさて、今更と言えば今回のネタはIronAirsoft製アルミノズルですよ!
チョイと前に某オクで1円スタート祭りをしてたMC armamentさんとこで落した品ですが、以前から興味は有ったもの某ゲームジャンキー氏がびみょーな感想をあげてたんで今まで手を出さなかったんですよね~。
まあ1円スタートならと500円程ブッ込んどいたら1円で落ちました。
おぅ、人生初の1円落札。
もうMCさんにゃ足向けて寝られませんて。
その節は有難う御座いました。(深く感謝)

さてそんなIronノズルですが早速開封してみます。
以前弄らして貰った事のある個体よりフロートバルブのスプリングが柔らかいような気がしますが、変更があったんですかね??
重量的にもInokatsu系のアルミノズルより軽量です。
惜しむらくは、ノズルガイドが専用設計なので新型WAボルトにはそのままでは組めないのが痛いかな?あと、Oリングも一般的なWA系より大分細いです。
んで手持ちのWA旧ボルトにポン組みしてみましたが、動作は今一。(因みに画像ピンク丸のEリング、間違ったサイズの物が付属してきました。まあ、大した問題では有りませんが。)
件のOリングがスカい感じでしたので、Oリング下にシールテープを一巻きしたらかなりマシに成りました。
さてココからは楽しいモディファイ作業に移りましょう。

最近のよく動く負圧システムのガスブロ(毛虫やWEね)を見てると、「マグナに拘るのもアレかな~。」とか思いつつやっぱりマグナで組んじゃうと言う・・・。
画像の位置で(確かインナー先端から10.8mm位かと)インナーパーツをカット。
信頼のWA純正バルブ周りにスワップしましょう。

位置関係はこんなんです。
これだと当然ですが、バルブ先端がノズルより飛び出るWA純正と同じ仕様になるので、チャンバー内でのBB弾停止位置も適正な位置となります。
また、WA純正フロートバルブスプリングを外し、Ironノズルに付属のスプリングをバルブ前方に組んであげれば負圧仕様にも出来ていい感じかと。

ついでに毎度御馴染みの軽量化もしちゃいましょう。
今回お値段がアレなんで惜しげも無くガッツリ肉を落しました。

アゴんトコなんか穴開いてます。画像無いですがインナーもかなり削っちゃってます。

御決まりの体重測定ですが、今までのアルミノズルでは最軽量の33グラム。
実射の方もいい感じに動いてくれてますが、もう一個同じIronノズルを入手したんで近いうちに比較動画でも撮ってみようかと。
WAM4 8号機その後

さてさて、この所大したネタも無かったんで更新も停滞してます。
WEのドラでも届けばいいネタに成ったんでしょうが、廉価版黒と木は入荷した模様ですが本命DXバージョンは未だ未入荷の模様。
しゃあないんで以前半端に公開した8号機さんの全体画像でお茶濁しです。

まあ、案の定茶色くなってますが気にしない。
マズルデバイスはPTSのXTCを早速組んでみました。

ACOGにバイポッド、20連マグでショートレンジスナイポ風に。
CenturionArmsのC4レイルは12inと長いのに軽量で、Ironのアルミアウターと相まってフロント周りは激軽です。

以上、8号機のその後でした。
WAM4 8号機 チョイ変更

え~、此処のところ大してエアガン弄りしてなかったんですが、WAM4八号機を模様替えしたんでその辺を。

こんな感じに組みあがった八号機さんですが、某所でエライ不人気。
曰く、「ビレットロアにMURアッパーでハイテックなイメージのレシーバーに対してフロント周りがアナクロ。正直ダセえよコレ。」だそーで・・・。
言われてみれば古臭いかもな~。
んで選んだのが画像一枚目のブツ。
プリングルス見たいな紙筒パッケも斬新なコイツはC4レールですね~。

中身はこんなん。
サイズは手持ちの中では最長の12in。

上下二分割の2ピースで、固定方法はTroyのMRFを更に簡易にした感じです。

バレルナットのみでアウターを組んで・・・・・。

ナット部に上下レールを被せて・・・・・。

基部四本と前方二本のUNF №8のビスを締めればガッチリ装着。簡単簡単。
この固定法方なら、リアル仕様フランジ厚のアウターなら実サイズバレルナットで、フランジ厚3mmアウターならG&PのNewTypeバレルナットでビタビタに組めるんで使い勝手が良いです。
バレルナットのギザギザが見えるのがチャームポイントだと勝手に思ったり。
・・・・・・したんですが、ちょっと違うところでアクシデント発生したんで全体画像は無しw
当然12inものロングレイルなんで、ガスブロックもロープロ使いますが・・・・・。

ガスチューブのピンを打ち込む時に、またもアクシデント発生でキズ入れちゃいました。
SUS製なんで研磨するのもメンドイでしょうねぇ。
しかも、ココ丁度レールのクーリングホールが真横に来て非常に目立ちます。どーすべ。
と、ここで以前導入した・・・・パパらパパパパ~、『サンドブラスター』(某ドラ〇もん風に)投入です。
キズ周りを軽く研磨した後、ぶわっと。

はい、このとーり綺麗サッパリ消えちゃいました。
これはアランダムと言うメディアを使ったんですがちと粗い仕上がりに。
・・・・・ん~、まあこのまんまでも良いんですが、丁度違うメディアを買ってみたんでいそいそと交換します。
因みにメディアの交換かなり面倒くさいです・・・・・・。

どりゃっとばかりにガラスビーズでブラスト掛けるとこんな感じになりました。
う~ん、ナイス。しっとり艶やか。
自前でブラスト出来るのは結構便利だと気が付いた梅雨の日の午後でしたとさ。
WAM4 8号機 建造完了

さてさて、何のかんのでWAM4 8号機が一応形になりました。
今回Iron製のフルートアウターに合わせてなるべく軽量そうに見える組み合わせを狙ってみたんですがいかがでしょうか?

ハンドガードは詳細不明のPRIっぽい物を使用。
ドライカーボン製のチューブを見る限りレプでは無いようですが、放熱穴無し、チューブを固定するHEXボタンビス×3も無しと今一つ良く分からんブツです。
まあ、カーボン地の独特な見た目は軽さを演出するには打って付けなんで何気に気に入ってたりしますけど。
前後サイトもPRIで統一。

Iron製のMMR223アウターにはガッツリ深いフルートが掘り込まれており良い感じ。
実際アルミ製なんでかる~い取り回しです。

今回珍しくFDEパーツは無しで。
たまたま転がってたVltorクラブフットのFGを組んでみましたがFGも中々良いですね~。チグハグな感じは否めませんが・・・。

と、まあ今日は組み上がった8号機を持ってGカンパニーでダラダラしてました。
コーヒー飲みながらM4弄って、ちょっと試射させてもらったりでマッタリ至福の一時・・・・。いつもすんません。

で~、帰りしな大きな荷物をゲット。
Gカンさんでお古のブラストキャビネットを譲っていただきました。
扉のアクリル窓を交換しなければいけないので、そのうち作業する予定です。
あ、メディア買わなきゃ・・・・・。
IronAirsoft WilsonCombat トリガーユニット

さて、今回のネタはWAM4 8号機に組んでみたIronAirsoft製"WilsonCombatトリガーユニット"です。
発売後随分経つので、実際に組み込んだ方も多いかと思います。
今更感タップリですが悪しからず~。

全バラするとこんな感じで、意外と部品数は少ないです。
ユニット化されているとは言え、動作自体はノーマル同様なんで当たり前かな?
材質はWilsonロゴの入っているフレーム部分はアルミ、それ以外はスチール製。
んで、気に成る動作感ですが、箱出しのまんまですと結構ガリガリゴリゴリしてます。
マッチトリガーみたいなシルキーな引き味を期待してるとガッカリしますね。うん。
その他に各部穴径等がルーズ方向な加工に成っておりガタも多目であり、全体的に華奢な印象。
更には当然っちゃ当然ですが、トリガーやシア、ハンマー、同スプリングなんかも専用設計品なんで破損時は結構困る事になるだろな~。
とまあ、勢いネガってみましたが見た目はかなり格好良いんで、盆栽方向のカスタムにこそベストマッチなパーツでしょうな。

では、ネガな点もハッキリしたんでチョコッと手を入れて行きましょう。
まずゴリゴリとしたトリガーの引き味ですが、トリガー周りの各パーツがワイヤー放電加工で切り出されているようで表面が荒れています。
画像イエロー部の表面をペーパー等で平滑に仕上げます。
今回は600番のペーパーの後に軽くバフ掛けしておきました。
更にピンク矢印部のエッジを極軽く丸めました。
また、シアスプリングが異様に柔らかかったので線径0.3、外径4mmのスプリングと交換。
最後に研磨部を、黒染めして加工は終了です。

こっからは個体差もあるかも知れませんが、この製品でもう一点気になる点がありまして・・・・・・。
ユニットに組まれるスリーブ状のハンマー、トリガー各ピンがかなりクリアランスが多くトリガーとハンマーが左右にグラグラします。
これが結構気になりますが、ピンを太らせる訳にも行きません。
しょうがないんでトリガーとハンマーの横にシムを組んで左右方向のガタを規制しときましょう。画像に有るのがシムです。
今回トリガー軸部には0.2mm×2枚、ハンマー軸部には0.3mm×2枚入れてみました。外寸は外形8mm、内径6mm。

因みにこのシムですが、ラジコン用の物で今回は京商製を購入してみました。
近所の模型屋に駄目元で凸したらあっさり見つかって拍子抜け。むむ、中々やるなホビーショップ丸信ェ・・・。

画像イエロー部左右にシムを挿入して組みなおしました。
ピンク矢印部の芋ネジ×2はユニットのロアとのガタ調整用です。弄ってもトリガー調整は出来まへん。

んでロアに組むとこんな感じに。
加工後はトリガープルもスムーズになり、左右方向のガタも程良い感じでなかなかの物に。
ハンマー打撃力も、ドライヤーでギンギンに炙ったProWinマグでもバッチリ作動するんで不足は有りません~。
総括すると、ハードな使用には向かないもののドレスアップ効果はバッチリなんで個人的には気に入りました。
惜しむらくは、もう少しタイトに製作されてたら最高だったんだけどな~。

さて次回は8号機完成編の予定です~。
WAM4って生えてくるよね。割とマジに。

てな訳で、昨夜ブログ更新後にガサゴソ家捜ししてみたらほぼ一式パーツが出てきました。
生えてくるとはよく言ったモンで。
ん~?チャンバー周りとボルト周りの手持ちは既に底ついてた筈なんだけどな~??
今までノーマークだったジャンク箱から、WAM4発売と同時に購入した一号機の不要パーツを発掘できたのが勝利の鍵でした。
とはいえ、不要部品の寄せ集めなんで、インナーバレルはブルズアイ以前の初期バレル、同じくボルトも初期ボルト。
ノズルはロッキングラグのモールドが欠けてるし、オートシア周りがなんも無いんでセミしか撃てませんけど。

そんなこんなでWAM4八号機建造開始~。
凄い寄せ集め感だ・・・・・・。
GW総括・・・??

さてさて、GWも本日で終了な訳ですが皆様はどんな連休を過ごされましたかね~?
かく言う私はカレンダー通りの飛び連休でしたが、前半二連休はおうちでゴロゴロして終了。
これじゃイカンと後半戦で、以前ハンマーが砕けて戦線離脱していたWEAKのインナーパーツ交換やら、EBR外装を剥がされて裸で放置されてたWEM14にRAS着けたりとまあまあ作業も進んで良い感じに。
で本題。
当然家族サービスの要望も頂いたんで、スカイツリー&浅草見物も兼ねてブラックホール行って来ました。
早速ヨメと子供らを浅草寺に放置して会場入り。
まあ私自身は装備品等には全く興味ないんでパーツ関連を物色物色。
んでブース出してたIronAirSoftさんとこで気に成るもの発見!
表面処理もされてない加工痕も鮮やかなそのブツは、なんと7075鍛造ブランクよりの切削WAM4系用レシーバー!!
最初「イノカツですか?」とか聞いちゃって失礼ブッこいちゃった訳ですが、ブランクからIronさんとこで製作されてるとか。
スペック的には
・リアルサイズ スタンダードM4形状
・7075鍛造ブランクより削り出し
・マグキャッチリアルサイズ対応
・セレクター軸穴リアルサイズ対応
・セレクターディテント下方より
・首元ネジリアルピッチ
・ストックチューブネジリアルピッチ
とまあ、スペック的にはWAM4系アフターレシーバーの集大成的な物になるそうです。
実際試作展示品を手に取って見ましたが、イノカツよりも丁寧な仕上げで期待出来そうで、御値段的にもイノよりお安くなるとか。
そしてIronAirSoftさんと言えば斜め上な製品化チョイスで有名ですが、今回は無難なモデルアップになる模様。
他にも色々気に成るお話をお聞きしましたが何かゴニョゴニョな感じなんで書きません。
この所WAM4系アフターパーツは、ちとお寒い状況だったんでIronさんには是非頑張って頂きたいですね~。応援しております。
と、言う訳で・・・・・・

微力ながら応援の意味も込めてIron製品購入~。
ブースにてB格T15DBXロア、WilsonCombatトリガーユニット、POF-MR223 16inアウターをゲト。
ま~ロアに関しては例の刻印のせいで手を出さなかったブツだったんですが、折角なんで逝って見た次第ですな。

肝心のブツの状態ですが、レシーバー内部にアルマイトむらがチョッと出来てるだけで外装面には何の問題も無い品でした。
と言うよりかなり綺麗な仕上がりで、以前弄ったLaRueステルスよりずっと上品な表面仕上げでかなり満足。
オマケもして頂いてIronさんには感謝感謝です。

こちらWilsonのトリガーユニットも、レビュー等で微妙な出来だと読んだ事もあり今まで採用を見送っていたブツです。
さて、実際は・・・・・・・?

最後はPOFの16Inフルートアウターです。
Iron製アウターといえばスチール製のちょっとアレな内径仕上げに比べ、アルミ製ではキレーに穴開いてるんで安心して購入できます。
因みに同社製LaRue16inMidレングスアウターはガスブロック位置が微妙な設定でしたが、こちらのPOFアウターの方はG&P製のNewTypeバレルロックを使用しつつ、リアルサイズのカービンハンドガードや固定RAS等が組み込めるサイズに製作されてて好印象。
G&P製のアウター形状は、GP123を使わないとハンドガードやRASが装着出来ず、装着してもデルタリングがレシーバーから離れすぎで萎えたんで・・・・。

そして何故かウチに単体で転がっていたPrimeMURアッパー。
余り物もちょっとあるし。
は、8号機か・・・・??
~~~~~~~~~閑話休題~~~~~~~~~

Gカンパニーから家への帰り道の道っ端にこんなんあります。
知らんわって?
え~といわゆる「のどっちハウス」ですね~。
何気に長野って聖地多くてチョッと胸熱ww
WAM4 7号機 建造完了

さてさて、今回は予告通りWAM4の7号機完成編です。
こちら手持ちストック部品の寄せ集めで出来ております~。
リアサイトのみLMT製(らしい物)をオクで入手しましたが実かレプかは良く分かりません。一応実だとの事で、6kちょっとで入手したんですが・・・。
画像に有りませんが、チャンバー周りはWA純正ブルズアイで組んで有ります。

こんな感じでサクッと組めます。なーんの加工も有りません。
レールはDDのOMEGAを組むのでバレルナットはG&PのNewTypeバレルロックを使ってます。

レールの組込みもボルトオンで加工要らず。楽チンですね~。
で、段取り済みのロア、及びボルト周りと組み合わせると・・・・・・。

7号機完成です。


今回特に何の不具合も無く組み上がり、ちょっと物足りない気もしますがまあ良いか。
最後に作動動画です~。
アルミノズルでも結構軽快な作動になりました。
0.5Mpaに設定した外部ソースでの作動より温めた134aガスの方が動作が激しいです。
早く暖かい季節にならんかな~。
WAM4 アルミノズルどうでSHOW

さて、ロア周りが組み上がったWAM4の7号機さんですが良く考えたらボルトAssyの手持ちが無いんです。
で、用意出来たのが2009後期~2010前期位のINOKATSUボルトAssyな訳ですがこの辺りの年式のINOボルトは評判が芳しくないんですよね。
まあレシーバー周りで特に苦労や変わった事してないんで、ボルト位は冒険してみますか~。

INO用なんでガスキー部は穴開きのリアルタイプですな。
ボルトキャリアとの勘合部は蟻溝での嵌め込み式。このあたりは2010後期と同じ仕様。

ノズルはアルミ製でパッと見た感じは、円内のノズルガイドのレールが後端部まで繋がっていない点とピストンとの固定が芋ネジじゃ無くピン固定なのが2010後期~2011のノズルとの違いですかね?
そう言えば2011が発表された時、ピストン径がアップされてるなんて話が有りましたがどうなってんでしょうか?
手持ちの2010後期のキャリアと今回の物を比べて見ましたが、表面仕上げが今回入手した物の方が綺麗(オイ)なだけで違いは有りませんですた。
ん~?、2010後期のノズルやボルト周りは2011と同じ筈なんだけどな~??

とまあ何だか良く分からんままノズルを分解して行きます。
どうやらラテカスの様でNPASが組んで有りましたがコレがまた微妙な組み合わせ。
内部の調整部に本来Oリングがついてる筈なんですがソレが無く、フロートバルブもSTDの物でした。
コレ、調整しようと思ったら一々ノズルバラさんと逝けないんですが・・・・・。
まあ私はNPAS嫌いなんで使わないから良いですけどね~。

コチラは御決まりの体重測定風景ですがやっぱり重いです。
イマイチ気乗りしませんが、手持ちのマトモなプラノズルが品切れしてるんでコレを軽量化して使用しますかね・・。



前回宜しくフライスで肉抜きしましたが今回は少しヌル目の削りにして見ました。・・いや、決して面倒臭かった訳じゃ・・・w

こちら肉抜き後です。やらないよりはマシかと。
さてさて、ココまでは以前やったメニューと同じなんでここいらで変化を付ける意味でも新機軸を投入して行きましょう。

ご覧の通り、作動をマグナに変更した上でガスコンも組み込んで見ました。
結構「ガスコンいらねっ」って話を耳にするんですけど、私的には有った方が高温時の連射で動作が鈍り難い気がするんで可能な限り組んだままにして有ります。
レシピとしてはフロートバルブ、バルブスプリング、バルブガイド等全てWA純正を使用してみました。
当然フロートバルブ開度、待機位置等もWA純正と同じ設定に。
組込みには、バルブガイドに若干の削り込みが、またピストン内径もGCバルブスプリングが挿入出来る様に8mmに拡大する必要が有ります。
コレ以外としてお約束のノズルリターンスプリング交換ですが、WA純正よりチョッとだけテンションの強い物へ変更してあります。

とまあ、色々と弄ったパーツを組上げるとこんな感じに・・・・。
因みにINOのキャリアなんですが結構軽くて、画像の状態と同様のWA純正キャリアAssy+延長パーツの重量とほぼ同一でした。
INOのノズル部が楽勝で20g程も重い筈ですから、WAのキャリアよりINOのキャリアの方がそれだけ軽いわけですね~。(画像なしw)
さあ、次回こそアッパー組込み&実射で7号機建造完結編・・・・・・の筈だっ!
WAM4 7号機 建造開始

さて、以前宣言したものの作業が進んでいなかった7号機建造計画。
やっとこパーツが揃ってきたので組み立て開始です。
とは言え今回新たに用意したのはクレーンストックAssyとリアサイト、臓物一式でその他レ-ルやグリップ等は手持ち品の使いまわしでお茶を濁します。

使用するレシーバーはTROY刻印のレシーバーと入れ替えて弾き出されたLMT刻印の物を使用します。
んでイメージ的にはこのLMTのロアアッセンブリーに近づけて見たいと思います。
・・・まあ、DEFENDER刻印のLMTロアとFDEのERGOグリップが手持ちで有ったんで、それらを活用できるアッセンブルがコレしかなかっただけで深い意味は無しw

コチラは臓物一式。
以前使用して好印象だったInokatsuのハンマー、シア、トリガー、ボルトキャッチに5KUのスチールファイアリングブロックを今回もチョイスして見ました。

トリガーですが、Primeレシーバーに組む際には画像イエロー部を削る必要が在りました。また、ピンク部の表面が荒れていたので表面を整えた後バフ掛けして有ります。

ハンマーもボルトキャリアとの接触面を軽く研磨しておきました。

前回同様Inoのキャッチと5KUのブロックの組み合わせなのでイエロー部分を切削してあります。

とまあ、そんな感じに灰汁取りしたパーツを組上げるとこうなりました~。
やっぱネックはDEFENDER刻印なのにフルオートってトコですねぇ・・・。
そう言えばLMTのストックパイプって表面に変な塗装してありますよね?あれ直ぐ剥げたりスレたりして嫌いなんで今回剥離して見ました。
ラッカーシンナーで拭取って軽くブラックスチールをオーバーコートして艶を消して有ります。
そんな訳で次回アッパー編です。

・・・・・・・・なんて呑気にしてたらナチュラルIDEが炸裂して車ごと堤防道路から吹き飛ばされますた・・・・・。
車買わんと・・・・。
気を取り直して次回アッパー組込み編です。
Prime Noveske 14.5/16.1in SUSアウター

PS3がお亡くなりに成りまして、どうにかACVから離脱出来ました。
つうかね、イキナリ3時間ボッシュートにシステム更新したくせに決戦防衛マッチングしねえってのはどうなんでしょうかね?
燃え上がる領地が没収されんの指咥えて見てるだけとかふざくんな!
・・・・・・・・まあ、次作出たら多分買いますが。
さて置き、そんなこんなでトイガン弄りから暫く離れてましたが久々更新です。
今回のネタはPrime製Noveske 14.5/16.1in SUSアウターですよ。

Primeのアウターは7.5in、10.5/12.5inに次いで3本目になりますが先端部ピースの組み換えで全長が変更できます。
ガスシステムはMidレングスを再現。

マズルデバイスのスレッドもM14正ネジと別売りの1/2×28Tが使用できて便利ですね。

因みに今回の品は表面処理がブラスト仕上げになっておりマットな仕上げです。
3本写ってる真ん中のピースは10.5in用の物ですが表面仕上げにブラストは掛かっていないので鈍く輝いてますが個人的にはこっちの方が好みかも。

んで早速TROYフレームに組んでみました。
今までIronのLarue16inアルミアウターだったので随分とフロントヘビーなバランスに・・・・・・。

しかもブラストのせいで汚れが付き易く落ちにくいというチョッと悲しい問題も発覚。
まあ格好は良いので小まめに掃除しますか。

ガスブロックですが今回は付属のノベ刻印の物を使用せずにTroy製を組んで見ました。
シルバーのアウターに黒いガスブロックも中々似合いますね~。

ここでチョッとトラブル発生。
コイツにはInokatsu純正アルミノズルを組んであるのですが、なぜかアウターを換装したら給弾不良が起きるようになったんで微調整。
同じミリブロガーのどやどやさんトコも同じ様な問題が起きてるようなんで同様の加工で改善する・・・・かな?w
画像中のバレルガイド給弾部のシルバーに輝いてる部分を少々削り、軽く研磨しました。
削り量はバレルソケットの給弾スロープから引っ掛かりなくチャンバー内にBB弾が入る程度です。(超アバウトな説明スマソ)
私の個体のバレルソケットはWA純正なのでBB弾スライスはありませんでしたが、加工後はバレルソケットとノズルの間にBB弾が挟まる給弾不良も改善。
まあ削っちゃうと後には戻れませんので慎重な作業をお薦めいたします。
さて次回はGHK製AKMクレブス風のその後になります~。
WAM4 7号機建造・・・のその前に

さてさて、前回WAM4系7号機建造を宣言した訳ですがその前に色々ゴソゴソやっていた訳で。

↑こちらの入手したレシーバーですが、ロアはLMT刻印で組んでいた16Inの方へ移動。
アッパーの方はMAGPULロアの5号機の方へ移動しました。

今回のネタはこちらの5号機の仕様変更ネタでっす。

某所のウィンターセールでMOEハンMidを購入したのでコチラを組んでイメチェンしてみます。
アウターは手持ちのIron製LaRue16Inを剥がして来て使用しました。

FサイトはInokatsuの物を使用するので、アウター側にサイトピンの溝を掘ります。
手持ちがR1のボールエンドミルしか無いのが悲しい・・・。

んで、各パーツを所定の位置に組んで行く訳ですが、以前よりIron製のアウターはガスブロック位置の不正確さが指摘されていまして・・・・・。
ご覧の通りハンドガードキャップが4mm程遊びます。まあハンドガード組んでしまえば関係ないんですがw

ロア側のハンドガード内部には遮熱版が入ってますね〜。
フォアグリはRVGを付属のショートレールで装着。
そんなこんなで完成。


まあ、ちょっと旬を逃した感のある某ブラヴォーガン風味であります。
MOEハンドガードを今まで組んだ事が無かったのとMidレングスハンドガードに興味が有ったのでこのチョイスになりました〜。

実際組みあがるとアルミアウター&樹脂ハンドガードの恩恵で取り回しが非ッ常〜に軽快でいい感じですねぇ。
ストック、グリップ、ハンドガード、フォアグリと全てMOEで揃えたんで流石に統一感有ります。
割と気に入っちゃったかもw
WAM4 7号機建造開始か?

御多分に漏れず年末進行でしっちゃかめっちゃかなlightstaffでっす。
皆様忙しいですか〜?
こう慌ただしいと満足に更新も出来ませんが昼休みを利用してチョコッとだけ…
忙しさに託つけて物欲爆発した結果のブツが到着。
通算5本目のプリメレシーバーです。
そんな訳でなし崩しにWAM4系7号機建造開始〜。
WAM4 今更ノズルのお話
さて、今夜はWAM4の小ネタで更新でっす。
弾ポロで悩んでの負圧化や、集弾性UPを狙っての負圧化はWAM4にとって非常に良くあるモディファイメニューです。
定番はWA純正ノズル内部のフローティングバルブスプリングの取り付け位置を変更しての負圧化、もしくは最初から内部の動作が負圧になっているノズルセットへのコンバートでしょうか?
そこで問題になるのがBB弾のチャンバー内部での保持位置です。

画像はWAM4初期ノズルAssyにブルズアイバレル付属のフロートバルブを組んだ物です。作動はマグナ。

で、コチラはクリーニングロッド先端にBB弾を貼り付けた棒(以下弾棒と呼びます)でフロートバルブを押し込んだ状態です。
要するにチャンバー内部にBB弾が装填された時と同じ状況な訳ですね。
見難いですが、目一杯押し込んでもノズル先端との間に隙間が出来ます。
フロートバルブ先端がBB弾を発射位置まで押し込んでいる訳ですね。
WA純正改の負圧化ではフロートバルブの待機位置が変わるだけですので、フロートバルブの突き出し量=BB弾停止位置は純正マグナの場合と変わりません。
ここで気になるのが一部のノズルセットは内部フロートバルブが純正の矢羽根状の形状では無く円盤から棒が生えた様な物の場合が有るって事です。

↑こんなヤツ。右がINOKATSU純正、左がNPASノズル付属品。
この手のバルブの組まれたノズルはフロートバルブ先端ではなくノズル先端でBB弾を押し込みます。ですからBB弾のチャンバー内部での保持位置が手前になり、BB弾がチャンバー内部のHOP突起部まで前進せずに遊んでしまっている場合が有る訳です。
ノズル前部のロッキングラグ先端面よりノズル先端部が引っ込んでいるタイプのノズルは要注意。
WAブルズアイ、PRIMEマルイバレル用、同WAバレル用どれも設計上でのチャンバー内部BB弾保持位置は同じで、WA純正ノズル&フロートバルブでのサイズで設計されてるようなので気になる方は弾棒でチェックしてみてはいかがでしょうか?
・・・・・・って今更ですよねw
んでこっからが本題。

以前イノカツノズル加工の記事で弄ったノズルを使って長めのM4を組んだのですがやはりノズル長が足りなく、チャンバー内でBB弾が遊んでしまっていました。
折角ならHOP突起部でBB弾が停止して欲しいので、ノズルを加工して伸ばします。

まず、既存のノズル先端を根元2mm程を残して削り飛ばします。
この残した部分が延長分になりますので調整しつつ加工。
今回私の組み合わせは、Prime製マルイバレルチャンバーをWA純正バレルソケットで組みましたが1,9mm延長で寸法的にOKでした。因みにボルトもPrime製スチールです。

その後、5mmのドリルを通してM6のタップを立てます。
これでRA-techのノズルチップが使用できる様になりました。

次にノズルチップの加工に取り掛かります。
縁にあるフランジ部分を削り落とし、その後、ABS丸棒から削り出したリングをチップに被せ太らせました。
使用するチャンバーパッキンにもよりますが(ライラの紫等はパッキン入り口の肉厚が厚いです)チップが細く気密が取れなかったためです。

↑出来上がりがこちら。

ロッキングラグの面よりもノズルチップが若干飛び出しています。
この状態で試射及び弾棒でのチェックをしましたがかなり良い感じでHOPが安定してフライヤーが減りました。おお~。
・・・・・・・・・んが、リップの開いてしまったマグをうっかり使用してしまい、装弾不良からの弾噛みを起こしチップがボッコリ欠けてしまう事態に。
いくら調子が良くてもこんなデリケートな状態では困り物です。
そこで、チップの材質を変更して対処します。

今度は同じくRA-tech製でもスチール製ノズルチップをチョイス。

太らせるのに使用するリングも真鍮を使います。

リングを被せたチップにハンダを流し固定します。
画像ではかなり太いですが、この後削り込むので無問題。

太らせたチップをドリルに噛ませてヤスリで削り込みます。あぁ、旋盤ホスイ・・・・。

んで出来上がったのがコチラ。
最終的に外径6,7mmで仕上げました。

出来たチップを組み込むとこうなります~。
チョコッとした変更ですが金色に輝くチップがアクセントになりカスタムした感はバッチリですw
WA純正のノズル一式が有ればこんな苦労は要らないんですが、生憎手持ちは在庫切れ・・・・。
風の強い日が続いてロングレンジでの試射が出来てませんが近いウチにテストしてみます~。
弾ポロで悩んでの負圧化や、集弾性UPを狙っての負圧化はWAM4にとって非常に良くあるモディファイメニューです。
定番はWA純正ノズル内部のフローティングバルブスプリングの取り付け位置を変更しての負圧化、もしくは最初から内部の動作が負圧になっているノズルセットへのコンバートでしょうか?
そこで問題になるのがBB弾のチャンバー内部での保持位置です。

画像はWAM4初期ノズルAssyにブルズアイバレル付属のフロートバルブを組んだ物です。作動はマグナ。

で、コチラはクリーニングロッド先端にBB弾を貼り付けた棒(以下弾棒と呼びます)でフロートバルブを押し込んだ状態です。
要するにチャンバー内部にBB弾が装填された時と同じ状況な訳ですね。
見難いですが、目一杯押し込んでもノズル先端との間に隙間が出来ます。
フロートバルブ先端がBB弾を発射位置まで押し込んでいる訳ですね。
WA純正改の負圧化ではフロートバルブの待機位置が変わるだけですので、フロートバルブの突き出し量=BB弾停止位置は純正マグナの場合と変わりません。
ここで気になるのが一部のノズルセットは内部フロートバルブが純正の矢羽根状の形状では無く円盤から棒が生えた様な物の場合が有るって事です。

↑こんなヤツ。右がINOKATSU純正、左がNPASノズル付属品。
この手のバルブの組まれたノズルはフロートバルブ先端ではなくノズル先端でBB弾を押し込みます。ですからBB弾のチャンバー内部での保持位置が手前になり、BB弾がチャンバー内部のHOP突起部まで前進せずに遊んでしまっている場合が有る訳です。
ノズル前部のロッキングラグ先端面よりノズル先端部が引っ込んでいるタイプのノズルは要注意。
WAブルズアイ、PRIMEマルイバレル用、同WAバレル用どれも設計上でのチャンバー内部BB弾保持位置は同じで、WA純正ノズル&フロートバルブでのサイズで設計されてるようなので気になる方は弾棒でチェックしてみてはいかがでしょうか?
・・・・・・って今更ですよねw
んでこっからが本題。

以前イノカツノズル加工の記事で弄ったノズルを使って長めのM4を組んだのですがやはりノズル長が足りなく、チャンバー内でBB弾が遊んでしまっていました。
折角ならHOP突起部でBB弾が停止して欲しいので、ノズルを加工して伸ばします。

まず、既存のノズル先端を根元2mm程を残して削り飛ばします。
この残した部分が延長分になりますので調整しつつ加工。
今回私の組み合わせは、Prime製マルイバレルチャンバーをWA純正バレルソケットで組みましたが1,9mm延長で寸法的にOKでした。因みにボルトもPrime製スチールです。

その後、5mmのドリルを通してM6のタップを立てます。
これでRA-techのノズルチップが使用できる様になりました。

次にノズルチップの加工に取り掛かります。
縁にあるフランジ部分を削り落とし、その後、ABS丸棒から削り出したリングをチップに被せ太らせました。
使用するチャンバーパッキンにもよりますが(ライラの紫等はパッキン入り口の肉厚が厚いです)チップが細く気密が取れなかったためです。

↑出来上がりがこちら。

ロッキングラグの面よりもノズルチップが若干飛び出しています。
この状態で試射及び弾棒でのチェックをしましたがかなり良い感じでHOPが安定してフライヤーが減りました。おお~。
・・・・・・・・・んが、リップの開いてしまったマグをうっかり使用してしまい、装弾不良からの弾噛みを起こしチップがボッコリ欠けてしまう事態に。
いくら調子が良くてもこんなデリケートな状態では困り物です。
そこで、チップの材質を変更して対処します。

今度は同じくRA-tech製でもスチール製ノズルチップをチョイス。

太らせるのに使用するリングも真鍮を使います。

リングを被せたチップにハンダを流し固定します。
画像ではかなり太いですが、この後削り込むので無問題。

太らせたチップをドリルに噛ませてヤスリで削り込みます。あぁ、旋盤ホスイ・・・・。

んで出来上がったのがコチラ。
最終的に外径6,7mmで仕上げました。
出来たチップを組み込むとこうなります~。
チョコッとした変更ですが金色に輝くチップがアクセントになりカスタムした感はバッチリですw
WA純正のノズル一式が有ればこんな苦労は要らないんですが、生憎手持ちは在庫切れ・・・・。
風の強い日が続いてロングレンジでの試射が出来てませんが近いウチにテストしてみます~。
久々にWAM4でも・・・・・・お?

ココんとこAKまみれな私でしたが、久々にWAM4を引っ張り出してきた時のお話。
我が家のWAM4の中で一番酷使されてるINOKATSUロア+PrimeアッパーのWAM4四号機さんですが、「アウター伸ばして軽っくメンテでもして暇つぶし~。」などとお気楽にバラし始めたんですが不具合が出るは出るは・・・・・。
1.御馴染み弾ポロ
2.ボルトストップ作動不調
3.ファイアリングピン戻り不良
4.ハンマー破断
5.シア磨耗
軽く上げただけでこんな感じ。満身創痍ですなw
んで仕方ないんでメンテがてら弄り始めました。
1.の弾ポロですが一年以上交換して無かったチャンバーパッキンとOリングを交換したところ改善。
4.5.のハンマー及びシア周りはオクでINOKATSU製のハンマー、シア、トリガーを調達してまとめて交換。
と、ココまではサクッと修復したのですが3.4.のファイアリングブロック周りの不調が中々改善出来ません。
このイノ2008ロアにはイノ純正のファイアリングブロック周りが組んで有ったんですが、長期間の酷使で各部が磨耗したらしく全体的にガッタガタになってました。
ファイアリングピンの戻り不良はファイアリングピンスプリングをピン本体が噛み込んで変形、ストップ不調はボルトキャッチピン周りの磨耗によるガタが原因のようです。
因みにイノ2008のファイアリングブロックはWAM4純正とチョコッとだけ寸法が違います。
一番違うのはブロック下部のマグキャッチが通る穴が若干後方にオフセットされてたり。

今更2008純正(現行2011のブロックともチョと違うんです)のブロックやボルトキャッチを探すのも難しいんで、以前から気になっていた5KU製のスチールファイアリングブロックとINOKATSU純正ボルトキャッチを組み合わせて使って見る事に。
5KUと言うと以前から地雷臭イッパイなイメージだったんですが・・・・・・・。
意外や中々しっかり出来てて好印象。鋳造品の部分切削加工ですかね?
まあ、そのままじゃイノのロアには入りませんでしたケドw

ファイアリングピンの表面がザラザラしてて動きがイマイチだったので研磨します。

ブロック本体も若干干渉している所が有ったので切削。
イエローの丸の方はボルトキャッチと、ピンクの丸の方はレシーバーと干渉しました。

INOKATSU製キャッチの方も5KUブロックと組み合わせるにはイエロー部分を切削しないと不調になります。
まあ、定番のノズルとの干渉部の切削と作動角度の調整がメインですね~。

切削部をブルー液で染めて組み立てます。

んで、ロアに組み込むとこんな感じになります~。
キャッチとブロックのガタをシムで調整してあるので良い感じにカチッとした仕上がりでボルトSTOP動作もバッチリ。
これで内部パーツのスチール化(今まではWAM4ノーマルのインナーパーツでした)が完了。
しかもイノのパーツで統一出来たので動作も安定して満足です。

それにしても汚いレシーバーだw

アウターを15inに換装してハイダーを埃被ってたTROYに交換して完成です。
画像は軽くプリンキングしてるイメージで撮ってみましたが、アモがWOLFのパッケージなのにブラスのケースが散ってたり良く分からん画像になってます。
~~~~~~~~~以下無駄話~~~~~~~~~~~
先日、虚空弾道さんと遊ぶ機会がありました。
虚空さん曰く写真撮るのに良さげな場所をロケハンしたかったみたいですが、個人的な趣味で近場を連れ回しちゃいました。
んで行ったのが

映画「ひぐらしのなく頃に」(実写版ww)の舞台になった某廃校舎w
まあ、この作品黒歴史になりかけてるようですが自宅から結構近いんで・・・・。

まあ中々ふいんきは有りますね~。
軒下に有ったスズメバチの巣から出てきた蜂に虚空さんがロックオンされてたのは内緒。
お次に向かったのはコチラ

某清掃センター跡です。
当然内部まで侵入出来る訳も無く、外観撮っただけですがこの手の遺構にはなにやら引き付ける力があるような・・・・。
長いの”も”スキー

さてさて、我が家のWAM4は全体的に短銃身の物が多いです。
短い方が”特殊”っぽくてカッコいいと言う厨な理由も有るのですが、中身のWAM4のインナーが短いのが最大の理由で有ります。
だってアウター伸ばすとマズルデバイス内部にBB弾当たりません?砕けません??
フラッシュハイダーならば結構いけるんですがコンペやブレーキ系の出口径の細い物は厳しいです。
インナー伸ばしゃ良いんでしょうが、マグナ動作愛好家なのでそんな訳にも行かず・・・・。
んが、他の方々の”長いの”見てたらウズウズして来て有り物の組みなおしででっち上げて見ました。

で、まあ実射したら見事にハイダー直撃でHOP弱めれば弾ポロと言う涙目な状況に・・・・w
泣く泣く負圧に変更、HOP弱めて何とか正常に発射出来るように成りました。
こんな事なら端からマルイインナー用のチャンバー買っときゃ良かった・・・・orz

IronAirsoft製ラルー16InアウターにSFハイダーの組み合わせはですだよさん家の娘の丸パクです。
以前弄らせて頂いた時に、この組み合わせにシビレちゃったので密かに揃えて見ました。
レールとガスブロックは1号機から剥がしたTROY製。サイズはMRF-MXなので10inです。

ミッドレングスのガスシステムに10inのレールでロープロガスブロックがほぼ面一って、寸法的に合ってるんでしょうか??
ロアはPrimeのLMT刻印でアッパーは同じくMURで組んで見ましたがMAGPULロアでも良かったかな?
とまぁ御機嫌でペチペチ撃ってた訳ですが500発を超えた辺りでノズルがクラッシュ…。
ノズルのインナーを固定しているピン辺りで破断して砕け散りました。
既に手持ちの樹脂ノズルが底をついて居るので、以前軽量化加工後に御蔵入りしていたイノカツ純正アルミノズルを引っ張り出して組み込みます。
ボルトキャリアはPrime製スチールを使用しました。

で、この際にノズルリターンスプリングを弱い物に変更してます。
イノカツ純正のリターンスプリングはかなり強い(引き出したノズルが"ジャキッ"て戻る程w)ので少しでも作動ロスの低減を狙ってみました。

一番右がINOKATSU純正で真ん中が今回組み替えたスプリングです。左はWA純正。
ご覧の通りINOのヤツは極太ですw
さて、肝心の実射!です・・・が、まだしてませんw
この分だと10日にGカンレンジで泣きながら調整する羽目になりそうだw
TROY SBR Upper Package風味・・・その後

未だ原発事故が予断を許さない状況ですが本日より更新を再開させて戴きます。
阪神淡路、新潟中越の両震災の際には当時私自身が建築業を営んでいた事から、実際に現地に赴き復興支援のお手伝いをさせて頂きましたが今現在はしがない勤め人な為、出来る事と言えば義援金に協力するのが関の山な事に歯痒さを覚えます。
また、勤め先の大手取引先の資材調達先が被災地に有り、間接的に我が社も損害を被る事態に成りました。
改めて今回の震災の途方も無い影響を思い知らされる今日この頃です。
・・・・ん~実際気の滅入るニュースばかりですが生産と消費で世間を回して行く事も重要なのかと思ったりもします。
そんなこんなで更新の方を再開させて頂きました。
んで前回のエントリーの続きで、TROY SBR Upper Package風味のその後です。

ご覧の様にTROY製品を盛って見ました。
・・・・TRXレールの色味が全く合っていません。
以前よりTROY製品のFDEは色味がバラバラで手元に届かないと分からない、ある意味博打な買い物でしたが今回もソレが如何なく発揮されています。
特に最近のTROY製ポリマーパーツにはBK、FDE、FGの他に”TAN”なんつーのが存在してワケワカメです。
当然今回のパーツも各々カラーコードはFDE表記なんですが、フォアグリ、グリップ、ストック辺りは色味ドンピシャなのにレールだけ異様に黄色いです・・・。

BUISは割りと近い色味なだけに余計目立ちますね~。

後はアンビのセレクタとマグキャッチですが、前記の様に財政状況が芳しくないのでコレにて打ち止めですな。
さてさて、話は変わりますが来る4月10日はGカンパニーさんのフィールド”キャンプG”にて被災地支援のチャリティーサバゲが開催されます。
当日はアームズ誌の取材、某ゲリラな方々及びウピウピ隊の皆さんがいらっしゃるそうで賑やかな事になりそうです。
エントリー受付の詳細はGカンパニーさんの方まで。
私はサバゲは殆どやらないので、当日はGカンのレンジの方に手持ちのガスブロ長物を持ち込んでペチペチ撃ってようかと。
TROY BATTLE AX CQB STOCK

さて今回のお題は Troy製Battle AX CQB Stockです。
最近のTroy公式ではデモGunにくっ付いてるのでお馴染みですね〜。
Troyスキーとしては是非押さえておきたいアイテムです。
・・・・・・・が、以前入手したTroy製CQBグリップが正直微妙なブツだったので一抹の不安があります。

まず外観から。
比較対象は御馴染みVltorクラブフットストックで。
パッと見からしてTroyはモッサいデザインです。
Vltorの方は見慣れているせいか安心感あるデザインですね〜。

ストック自体の最大幅はVltorの方が広いですが、何故かTroyの方がポテッと見えます。
チーク部が似たような形状なので頬付けした感じはなかなか良いです。
QDスイベルアタッチメントはTroyは左右+下部の三箇所、Vltorは左右二箇所になります。

さてさてココからはTroyCQBストックの説明になります。
バットプレート部ですがCQBグリップと同様の鱗状の滑り止めモールドが入ってます。
ん〜なんつーかイメージ的に半魚人ぽいかな?つか靴底かな?
画像ではかなりキッチリ滑り止めのテクスチャーが入っている様に見えますが、バットプレート上部と下部では下部に行くに従ってモールドが浅く成って行きます。また滑り止めとしての効果も期待薄な感じ。
表面の塗装もかなりいい加減でドブ塗り状態ですね〜。
ん?塗装??
そうなんです、このバットプレート(多分)アルミダイカスト製です。鍛造では無いと思います。
成形もアバウトで各部に巣穴らしき物が点在してるしw
プレート中央部のレバーを下げる事で下部のヒンジを介してパカッと開きます。

するとコンパートメントスペースが現れます。が、防水機能やパッキング等の機能は全く無し。
スペアバッテリーの収納スペースも有りますがCR123aは収納出来ず単三電池が限界です。
コンパートメント内にCR123やらダミーカートやら入れてみましたが、歩くたびにカランコロンと賑やかですな。

画像左側にレバーっぽい部分が有りますがココを押す事でストックを伸縮させる事ができますが本体とフラットに成っているのでとっさに操作するのはムズいかも。
ですがフラットな分引っかかったりの誤操作は無いでしょう。
控えめにTroy刻印が入ってます。
前出のメタル製バットプレートの御蔭も有って、ストック単体重量(含QDスイベル)は堂々の579.8g!!
Vltorが同条件で255.6gなのを考えるとヘビー級なウエイトですよ。
MAGPUL UBRもかなり重かったですが、各種アクセサリーでフロントヘビーになりがちなM4の重量バランス改善を狙った物であると聞いた気がしますが果たしてTroyもそうなのかは不明です。
でもライトウエイトバージョンが企画されている様なのでやっぱりチト重すぎなんでしょかね?
総括としましては、すべり止め効果の薄いテクスチャーや重い重量、今一つな各部仕上げで正直MAGPUL製やVltor製に勝っているとは思いません。(あくまで私見ですよw)
が、Troyスキーな私は非常に満足してますw ←ココ一番重要!!
TROY Ambi Bolt Release

あ、さてココんとこWAM4記事ばかりですが暫くこんな調子かと。
本日のお題は”TROY Ambidextrous Bolt Release"でっす。
まあMagpul B.A.Dのパクリ的アイテムです。

ご存知の通り、WAM4系のボルトストップシステムは余り余力の無いセッティングになっており、その上社外製ボルトキャッチとファイヤリングブロックの組み合わせによってはマトモに作動しなかったりと結構デリケートなゾーンです。
オマケにボルトキャッチのボタン部裏とアッパーレシーバーにクリアランスが無い事が多く、この手のパーツの装着自体が困難だったりします。
正直導入するつもりは無かったんですが、Troyのレシーバー周りのアイテムで比較的安価なのがコレしかなく見た目的にも派手なので・・・・・・。
では早速組み込み作業に移ります。

こちらがレバー裏側になります。
パット部中央の窪みにボルトキャッチのボタン部分が収まるようになってます。
んが、複数メーカーのボルトキャッチに対応するためかかなり左右に余裕が有ります。
また今回G&P製ボルトキャッチを使用しましたがボタン部分の厚みが有りそのままでは組めませんでした。
この辺を踏まえ加工して行きます。

まずキャッチのボタン部分の裏側を厚さが2.5mm程度になるまで削り込みます。
ボタン部表側を削らないのと2.5mmまで削り込んだ意味は後述します。
アンビリリースを組み込むだけならボタン部の厚さは3.8mm程度まで削るだけでO.Kです。

次に適当なアルミ端材から画像の様なパーツをデッチあげます。
こちらはリリースとキャッチのガタ止め部品ですが1mm程度のアルミ板でも良いでしょう。
フライスに慣れるとアルミ板曲げたりとか切り出したりがメンドクサクなっていけません。

で、造ったパーツはアンビリリースの裏側窪みにこの様に収まります。
サイズ等は全く確認して無く現物合わせなんで・・・・。

その後ボルトキャッチに被せます。
コレでレバーとのガタ(遊びかな?)は無くなります。
さて、キャッチの表面では無く裏側を大きく切削した理由ですがこれは出来るだけアンビリリースとレシーバーとの間にクリアランスを設けるためです。
最初3.5mm程度まで削り込んで組んでみたのですが、M4ノーマルタイプのアッパーレシーバーでは問題無かったのがMURアッパーにして見たらアンビリリース裏面がガッツリ干渉してしまいました。
コレを回避するために裏側を+1mm程削った訳ですが、嵌らないからと安易に最初から表側を削ってしまうとリリースがアッパーから離れないので要注意です。

さあ後は裏面のフタ状のパーツを嵌めて芋ネジで固定して

アンビリリース表面側にある固定用の芋ネジを締めて装着完了。
製作したガタ止めパーツが芋ネジとボルトキャッチの間に居るのでキャッチボタン部分にキズも付きません。

んでこんなん成りました~。
ファイヤリングブロックとボルトキャッチの間でガタが有るので多少前後に遊びますが、意外にも作動の妨げにも成らずストップが掛かりました。
アンビリリースを使用してのボルトリリース動作もなかなか良い感じです。
予想外に良パーツだったかな?
因みに上記の加工は、Primeアッパー+G&Pボルトキャッチ+Primeインナーパーツセット付属ファイヤリングブロックの組み合わせ例ですので、他の組み合わせでは加工内容が変わる事も有るかと。
TROY SBR Upper Package風味

寒いですねぇ。
今朝は今年初めて雪かきしました。
こんな日はコタツでコーヒー飲みながらWAM4弄りですよ。
さて、前回の予告通り”TROY LIMITED EDITION SBR Upper Package (w/11″ Rail)”風のアッパーを組んでみたいと思います。
・・・・・・んが、以前の記事の追記でも紹介したように、セパレートレールの固定部品の造作がオカシイんです。
やたら座グリが深くネジも少ししか掛からない状態です。
どうやら不良品らしいです。騙し騙し使ってましたがついに雌ネジが軽くナメたようです。
損傷したのはパーツの一山目のネジ山なのでもう少し長いビスに交換すれば固定自体は出来そう。
ここで問題なのが#10UNF×7/16の低頭ボルトなんつう微妙なボルトが手に入らないってことですよ。(因みにTROY純正は首下3/8=約9.35mmかな?)
何とか#10UNF×1/2ってサイズのSUSボタンキャップビスを手配出来たので到着待ちです。
一番手っ取り早い方法は固定部品のインチネジをM5のタップで切り直しゃ良いんですが何となく気乗りせず断念。
ですがいつ届くか解らんネジを待ち続けるのもヤなんで固定部品を新造します。

丁度良いサイズの切れっ端が有ったのでサクッといきます。
いや正直加工する時間より素材を板材から切り出す時間の方が掛かるんですよ。
取り合えず素材に4.2mmのドリルで穴あけ。

その後R3のボールエンドミル等で切削していきます。
結構目分量で切り込んで行きますが何とか成っちゃうもんですよ~。

粗方削れたら切り出して面取り、M5のタップを立てて完成。
手配したUNFネジが届くまではコレで行きます。
やっとコレでアッパーを組んで行けるのですが組み込み自体はPRIMEのSUSアウターを入れるだけなので割愛。
・・・・で、出来たのがコレ。


一応部品構成はTROY LIMITED EDITION SBR Upper Package (w/11″ Rail)とほぼ同じですが重大な落とし穴が。
どうやらこの限定セットのアッパーAssyにはBlackしかカラー設定が無い模様w
FDEで組んでる時点で架空銃な訳ですね~。
細かく言うとBUISの刻印も実際にはスペシャルな仕様の物を使っていますし、言い出しゃ切り無いんで良しとしましょう。
いいんです。私、茶色LOVE!なんで後悔はして居ない・・・・・・・・・筈、うん。
後はフォアグリップもTROY製にしたいトコですがまあおいおいと。
早速一号機に乗せて見ました。



こうやって見るとグリップの短さが凄いですww